テレビ大阪、2017年2月20日15時放送。
暫くの間、海原やすよが、脳動脈瘤の手術の為に仕事を休んでいて、海原ともこが一人で出演していました。
海原ともこは、お姉さんにあたりいつも妹のことは気にかけていたと思います。
海原やすよは、結婚してから旦那さんの宮本大輔と結婚をしたのは2005年12月ですが、宮本大輔は2006年2月に難病である黄色靭帯骨化症という難病と診断されています。
結婚してから直ぐに苦労を背負った妹のことを考えると心配でならないのでしょう。
海原やすよが、脳動脈瘤の手術を終えて復帰した、一番最初の番組出演になります。
姉妹漫才で有名なコンビ、海原ともよ、やすこのやすよが2016年11月26日に脳動脈瘤で入院していました。
約2ヶ月の入院を経て復帰しました。
脳動脈瘤の後遺症もなく直ぐに仕事に復帰がました。
海原やすよはくも膜下出血の危険があったようですが、くも膜下出血は後遺症が残りやすく4人に1人の割合があります。
本当にくも膜下出血の前兆で発見出来て良かったですね。
そして、海原やすよは回復が早かったと言う事ですね。
目次
「やすとも」で有名な海原やすよってどんな人?
1975年10月14日生れの大阪育ち、海原やすよ(うなばら やすよ)で本名が宮本康世(みやもと やすよ)。
海原やすよ・ともこは実の姉妹で1992年に漫才コンビとして結成しました。
1995年にはNHK新人演芸大賞の演芸部門大賞と上方漫才大賞を受賞しました。
祖母は、海原お浜・小浜の小浜で、父親が池乃めだか、母親はマジシャンのワンダーのり子として活動をしています。
親子3代で上方漫才大賞を受賞したお笑いの名門一家なのです。
そんな海原やすよですが、体調不良を感じていたのですね。
海原やすよにくも膜下出血の前兆があった
11月下旬より、頭痛を訴えていたそうです。
くも膜下出血の前兆で多いのが、頭痛ですが、海原やすよも頭痛を訴えいたのですね。
26日に病院にいき、MRIの検査を受けて脳動脈瘤が発見されました。
検査の結果、くも膜下出血の疑いがあるので手術をする事になったそうです。
くも膜下出血の前兆の頭痛は可なり痛みがあることが多いので、辛い傷みがあったと思います。
本当に怖い病気ですね。
では、海原やすよを襲ったくも膜下出血は、どの様な病気なのでしょうか?
[ad#kiji]くも膜下出血とは?
くも膜下出血は、脳卒中の一種で脳の血管が破れる病気です。
血管が詰まる病気が脳梗塞で、血管が破れる病院が脳出血やくも膜下出血があります。
くも膜下出血は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。
くも膜下は、脳を覆う3層の髄膜からなっています。、2層目のクモ膜と3層目の軟膜の間の空間をクモ膜下腔と言います。
くも膜下腔に出血が生じ、脳脊髄液中に血液が混入した状態をくも膜下出血と言います。
脳出血は、脳出血になった河合美智子のページに紹介しています。
脳梗塞は、脳梗塞と高血圧の関係の記事がありますので参考にして下さい。
くも膜下出血は、突然の頭に激痛が起こり命に関わる病気です。
海原やすよの場合は、早期発見の為、重い後遺症も無く復帰する所まで回復したのですね。
脳卒中の中の脳梗塞、脳出血、くも膜下出血は、発症から治療までの経過時間が問題になってきます。
女性に多いくも膜下出血
女性がくも膜下出血になる確率は全体の7割を占めます。
とくに、高血圧と喫煙はくも膜下出血の要因となります。
くも膜下出血の女性の発症率は
- 20代から発症する
- 40代で30%
- 50代で60%
若い年齢でも、くも膜下出血が発症しやすいのです。
脳梗塞の人の発症年齢が高い事に比べて、くも膜下出血の発症の年齢が若い事が特徴です。
くも膜下出血の3つの前兆と症状を徹底解説のページを参考にして下さいね。
脳の病気は生死に関わる病気です。他にも脳の病気があります。
脳梗塞を体験をしたからこそ分かる 前兆 症状 原因 治療 予防の全て☆でも書いてますので参考にして下さい。
一般的なくも膜下出血の前兆はどのような症状が起こるのでしょうか?
くも膜下出血の3つの前兆
未破裂動脈瘤は、まだ破裂していない動脈瘤が完全に破裂せず少しの出血がある事を言います。
未破裂動脈瘤から起こる少しの出血を警告出血とも言います。
くも膜下出血の前兆① 頭痛
くも膜下出血が起きてしまう原因は、脳の血管が膨れて破裂してしまうことが原因になります。
前兆の中で最もよくあらわれるは頭痛であることが多いのです。
くも膜下出血の頭痛は、発症する2週間~1ヶ月くらい前に前兆としてあらわれます。
2週間も続いて頭痛があれば病院に行く事もできますよね。
単なる頭痛と思わないで病院に行って下さい。
頭痛の強弱に関わらず、注目すべき点は頭痛がずっと続くことです。
持続性の頭痛は要注意です。
くも膜下出血の前兆② 視覚の異常
くも膜下出血の前兆として、目に異常がでる場合も多くあります。
視覚異常の理由は、脳にできたコブが視神経を圧迫することで視覚異常がおこります。
- 物がぼやけて見える
- 周りが暗く見える
- 片目が見えにくい
- 目眩がする
このような視覚異常があれば、くも膜下出血の前兆かもしれません。
くも膜下出血の前兆③ 吐き気
脳の血管異常は血管が圧迫する事が原因で、吐き気が起こる事があります。
吐き気は頭痛と一緒に起こる事が多いので、頭痛と吐き気が同時に起こる時には特にくも膜下出血の可能性が大きいです。
- 私も頭痛と吐き気が同時に起こっていました。最初に前兆の知識があれば良かったのにと思います。
このように3つの症状がある時には、くも膜下出血の前兆の可能性があります。
おかしいと思ったら必ず病院に行って下さいね。
くも膜下出血の前兆が来る前に、そのような病気にならない予防をしたいものです。
くも膜下出血の詳しく紹介していますので参考にして下さい。
海原やすよが受けた開頭施術(クリップ術)とは?
手術の所要時間は2~6時間程度
手術は全身麻酔をして、頭部切開しクリッピングし縫合する手術方法です。
動脈瘤は脳のしわの間に埋まっています。
このしわを丁寧に剥離して、クリップをかけて破裂を予防する手術です。
クリップで動脈瘤の根元の部分を閉塞すると動脈瘤を完全に血流が通わない状態にすることができます。
術後も安定していて、再発が低いのが特徴です。
くも膜下出血の主な治療法は
《くも膜下出血》病院・治療や手術方法のすべて のページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
くも膜下出血の予防
では、くも膜下出血を防ぐには、どうすればいいのでしょうか?
一番の予防は高血圧と血をキレイにすることです。
血圧が上がれば、膨らんで弱くなった血管の壁も破れやすくなるからです。
高血圧や血をサラサラにする予防は
- 飲酒を控える(1日ビール中瓶1本程度なら良い・少量のお酒なら大丈夫です)
- 煙草を吸わない
- 運動をする
- 肥満を避ける
- 塩分を控える
- コレステロールを増やさない
- ストレス
食事療法と運動が何よりも大切になってきます。
血液をサラサラにすることや血圧管理には、血液サラサラ効果のある大正製薬さんのDHA・EPAを飲んでいます。
このDHA・EPAは肥満防止にもなり痩せやすい体を作ってくれます。
EPA.DHAは空気に触れると酸化してしまい効果が半減するのです。
一般に販売されているサプリメントは瓶に入っているものが多く、何度も開けているとその分空気に触れて酸化してしまいます。
ということは古くなると空気にふれる時間が長く成るので、酸化がどんどん進むってことですよね。
DHA・EPAの血をキレイにする成分が600mgも入っているのが決め手になりました。
他のサプリはDHA・EPAが少ないか、値段が高くて続けられないと思ったからです。
血をキレイにする成分が600mgも入っていて、金額も安かったので続けやすかったのも良かったです。
それに、魚特有の臭いが全くなくて、飲みやすく気に入っています。
初回限定になりますが、1000円で購入することができます。
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魚を普段から沢山食べている人は食事療法で大丈夫だと思いますが、なかなか毎日青魚を食べていない人には最適な大正製薬のDHA・EPA
だと思います。
今まで酸化することも、具体的な成分のことも知らなかったのでEPA・DHAと書いていれば、買っていました。
勿論酸化することも知らなかったので、無駄になっていたサプリメントが沢山あると思います。
その上、EPA・DHAのサプリメントは値段も高いところも多いです。
もっと早く大正製薬のDHA・EPAを知っていれば良かったと思っています。
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1000円なら試しやすいですよね。
海原やすよも高血圧があったので、くも膜下出血の原因は高血圧だったのかも知れないですね。
《高血圧》治療の方法 血圧を改善させる基本の3つのことは? のページを参考にして下さいね。
海原やすよが脳動脈瘤の手術をしましたが、家族も大きな病気をしています。
海原やすよの旦那と言えば元オリックス宮本大輔です。
宮本大輔も大きな病気を経験しています。どんな病気なんでしょう。
海原やすよの旦那、元オリックス宮本大輔の病気とは?
海原やすよが宮本大輔と結婚をしたのは2005年12月ですが、宮本大輔は2006年2月に難病である黄色靭帯骨化症という難病と診断されています。
3月には半日がかりの手術をし、海原やすよが泊まり込みで付き添いをしたそうです。
3か月程は寝たきりの生活になりその後リハビリをしていたそうです。
今は大阪府の心斎橋で創作料理ミヤモトを経営しています。
黄色靭帯骨化症ってどんな病気?
胸椎黄色靱帯骨化症とは、脊髄の後方にある椎弓(ついきゅう)の間を結ぶ靱帯(黄色靱帯)が、骨に変化(骨化/こつか)し、
その厚みを増して脊髄を圧迫することにより、下肢に症状をきたす疾患です。
発症する原因は不明で難病と呼ばれる特定疾患に指定されています。
くも膜下出血の前兆で手術をした海原やすよも復帰するまで回復して良かったです。
後は生活習慣を正しくして益々活躍してもらいたいですね。
旦那さんの病気と自分自身の病気を経て復帰するようになりました。
ちょうどその時の心境を綴った言葉があります。
ご紹介しましょう。
海原やすよが復帰したときの思いとは
「皆さま、ご心配とご迷惑をお掛けしました。
本日のテレビ大阪「やすとものどこいこ!?」ロケにて復帰させて頂きました。
楽しくて、皆さまに優しくして頂いてこんなに笑えてお仕事できたことに感謝します」と、復帰を報告しました。
「お休みしている1ヶ月大変なこともありましたが、無事に乗り越えられました。
応援して下さる皆さまの温かいお言葉に支えられました。
早く舞台に戻りたいと強く思いました。
本当にありがとうございます。
今後とも海原やすよ ともこを宜しくお願い致します」と、感謝の言葉を綴っています。
病気を通して感謝の気持ちが強く出てきたのだと思います。
では、その後の海原やすよの活動を紹介しましょう!
海原やすよともこ、2度目の大賞 上方漫才大賞

2017年5月6日20時36分
第52回上方漫才大賞に海原やすよともこに輝きました。
第52回上方漫才大賞(ラジオ大阪、関西テレビ主催)の発表会が6日、大阪市内で開かれ、姉妹コンビの海原やすよともこ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)が大賞を受賞しました。
2012年も大賞に輝いていて、2度目の大賞受賞は女性コンビで初めて。
奨励賞はスーパーマラドーナ、新人賞はトットに決まりました。
大阪府寝屋川市出身の海原ともこさん(45)と海原やすよさん(41)が1992年に結成した姉妹で今もなお活躍し続けていました。
ともこさんは「ずっと漫才をやり続けられるのは幸せ」。
昨年末から年始にかけて病気で一時休養したやすよさんは「改めて、舞台に立たせてもらっているのはありがたいなと思いました」と喜んでいた。
脳卒中で後遺症から復帰した有名人も何人もいます。
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詳しく紹介していますので参考にして下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか?
お役に立つことが出来たら幸いです。 この記事だけではなく、
脳梗塞についてさまざまな記事を書いています。
脳梗塞の情報をまとめた目次のようなページです。
脳梗塞で悩んでいるあなたの役に立てると情報だと思いますので、是非読んで下さいね。
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