2017年1月15日(日) 16:00〜17:15放送される食べ合わせのお話です。
名医が教える食べ合わせ法によって認知症予防&免疫力&美容UPする究極の組み合わせがあると言うのです。このお正月ん太ってしまった体系を改善してくれる食べ方があるなんて嬉しいですよね。
出演者
【司会】草野仁、東野幸治
【アシスタント】森本智子(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】陣内貴美子、西村和彦、早見優
【番組主治医】秋津壽男(内科)、上山博康(脳神経外科)、丁宗鐵(漢方)、中山久徳(内科・リウマチ科)、
南雲吉則(乳腺外科・形成外科)、姫野友美(心療内科)
以上の皆さんで進行されていきます。
[ad#kiji]
目次
食べ合わせはどんな効果があるの?
食べ合わせは平安時代の文献にも登場していました。
食べ合わせは、医学的な根拠があることが分かってきました。毎日の食事に取り入れては如何でしょうか?
良い食べ合わせの効果で
美容効果もあるなんて嬉しいことばかりですね。
食べ合わせが栄養素を何倍にもするんです
食べ物は組み合わせが重要です、良い組合せによって栄養効果が2倍にも3倍にもなる事があります。
その事を意識して食事を取ってみましょう。
身体によくない食べ合わせもあるので注意も必要になりますが、きちんと知識を持って食事を取る様にすれば健康的な食生活になりますね。
納豆は骨粗しょう症の予防に!
納豆は大豆を蒸して納豆菌をふりかけて発酵させたものです。納豆に含まれる成分は、大豆と同じですが、納豆菌は消化がよく栄養価も高くなっています。
納豆にはタンパク質や脂質の代謝に欠かせないビタミンB2は大豆の2倍近くにもなっています。そして食物繊維の量はごぼうの2倍も含まれています。
納豆の食べ合わせによって骨粗鬆症の予防になる
納豆は次の食べ合わせで骨を元気にする効果があります。
- カルシウム等の成分が増える
- 骨粗鬆症予防になる
- 抑制
これらの働きによって、骨をさらに丈夫で元気にする効果につながります。
納豆の効果的な食べ合わせとは?
干しえび納豆 ・・・ビタミンK・カルシウム・イソフラボン・カルシウム・カリウム ・カルシウム分増強良質の納豆たんぱく質と融合し、骨 への吸収率が高まる
キナコ納豆 ・・・イソフラボンのダブル効果により女性ホルモン作用を強化し骨粗鬆症を防ぐ重要な役割を果たす
昆布納豆 ・・・カルシウム・カリウム・マグネシウム ・ミネラル分・カルシウム倍増により骨への吸収率を高めてくれます。
ほしのり納豆 ・・・豊富なビタミンKが骨の形成を盛んにし破壊を防いでくれます。
食べ合わせによって認知症予防&免疫力&美容UPが期待できるのはスゴイことですね。
その他にも納豆にはスゴイ力があるのです。ご紹介していきましょう。
納豆に含まれるナットウキナーゼの効果
ナットウキナーゼの効果は血栓を溶かし血液サラサラにしてくれます。
血栓が詰まると怖い命に関わる脳梗塞になってしまいます。
ナットウキナーゼで一番有名な働きは、直接、血栓の成分に働きかけ決戦を溶かす効果があるので血液がサラサラになる効果が高いのです。
ドロドロ血液をそのまま放置すると、脳梗塞や心筋梗塞など命の危険性を脅かす重病を発症してしまうので定期的に食べる方が良いですね。
とは言っても納豆は独特の匂いがするので苦手な方もいてると思います。
食べ物を上手にとって健康な体作りをしていきましょうね。
では今から具体的な食べ合わせの方法を説明していきましょう。
病気予防に良い食べ合わせとは?
とんかつの豚肉とキャベツ。食物繊維が脂肪を吸着するので効果的。さらにキャベツを千切りにすると効果がアップします。
酢豚のパイナップル。消化酵素がタンパク質をアミノ酸に分解しアミノ酸は筋肉や血管の材料となる。
生ハムとメロン。メロンの消化酵素が生ハムのタンパク質を効率よくアミノ酸に分解する。
老化予防や高血圧の予防にもなります。
骨粗しょう症を予防
納豆とシラス。シラスに含まれるカルシウムの吸収を納豆に含まれるビタミンKが助ける。
疲労回復
牛肉とワサビ。ワサビのアリルイソチオシアネートが消化吸収を助ける。さらにアミノ酸を効率よく全身の細胞に届ける。
インフルエンザ予防
アーモンドにレモン。クエン酸がミネラルを包み込み吸収されやすい状態に変わる。
認知症予防
青魚と抹茶。ポリフェノールは抗酸化作用が強い。抹茶でサバをコーティングするとDHAを酸化から防ぐことが期待できる。サバの抹茶焼きは認知症予防におすすめ。イワシやアジなどでもOKです。
がんの予防効果
焼き魚とダイコンおろし。ダイコンのイソチオシアネートはがんの予防効果が期待できます。
毎日の食べ合わせを意識する事で健康を維持する事が出来るのですね。
コメントを残す