命に関わる病気は生活習慣が60%も影響していると言われています。
この統計はアメリカのハーバード大学が1996(平成8)年に推計したものです。
これから見るといかに生活習慣が大事かと言う事が分かりますね。
生活習慣が問題になっているのですが、その生活習慣病とはどういったものなのでしょうか?
最近よく耳にするのですが、漠然としていて生活習慣病もことが分からない人は多いと思います。
ここで改めて生活習慣病のことをご紹介します。
目次
生活習慣病とは?
「生活習慣病」が元で起こる病気は糖尿病、高血圧症、脂質異常症などがあります。
その他に命に関わる病気では、脳梗塞、脳出血などの脳血管障害。
また、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患等があげられます。
これらの病気は食生活・運動・休養・喫煙・飲酒などの生活習慣が深く関わっていることから「生活習慣病」という呼び名になったのです。
生活習慣病は色々な合併症を引き起こす危険もあるので生活習慣の見直しが必要ですね。
では、生活習慣病がどんな病気なのか詳しく説明していきますね。
生活習慣病の主な病気とは?
日常の生活習慣から様々な病気を引き起こします。
その中でも深刻な状態になることも多いのです。
では、生活習慣病の主な病気を説明していきましょうね。
生活習慣病の主な病気① 糖尿病
糖尿病は、血液中の血糖値が高くなる病気。
ブドウ糖は、食べ物や飲み物を消化して作られ体を動かすエネルギーとなります。
血液中にブドウ糖がどれくらいあるかを示すのが血糖値といいます。
糖尿病になると、ブドウ糖が細胞にうまく運ばない為、血糖値が高くなります。
その為に全身がエネルギー不足となって身体に問題が起こってきます。
糖尿病の症状としては?
- 口が渇わく
- 水を多く飲む
- 尿が極端に増える
- 体重が減る
初めのうちは自覚症状がないのが特徴です。
糖尿病の詳しい説明は《糖尿病》原因 症状 治療 の全て☆
脳梗塞と糖尿病の関係は?脳梗塞の危険因子が通常の3倍あった!こちらを参考にして下さい
生活習慣病の主な病気② 高血圧
高血圧は、血管にかかる圧力が常に高い状態が高血圧といいます。
血管にかかる過剰な圧力が続くと、血管はだんだん硬くなって中性脂肪やコレステロールが溜ってしまいます。
高血圧が続くと血圧が上昇し血流が悪くなり血管もボロボロになってきます。
高血圧が原因で様々な病気になる事があります。
高血圧の詳しい説明はブログで紹介しています。
《高血圧》体験したからこそ分かる 原因 症状 合併症 治療や予防のすべて!
高血圧が引き金になる事は沢山あるので避けたいですね。
高血圧が原因となって発症する血管に関する病気で怖いのは脳梗塞です。
日本でも沢山の人が脳梗塞になっています。
高血圧は食事療法が必要ですが、そこまできちんとした食事療法が難しいので、血圧を下げるサプリメントを飲んでいます。
ヘルケアには、血圧を下げるために処方される薬”ACE阻害薬”と同様の効果をもつサーデンペプチドが配合されているサプリです。
ACE阻害薬を服用された人なら分かるかもしれませんが、ACE阻害薬には”空咳”や”血管浮腫”などの副作用がありますが、サーデンペプチドは天然成分から抽出しているため副作用がありません。
また、サーデンペプチドは正常な血圧には作用しない特徴があります。この部分も私がヘルシアを選んだ理由のひとつです。
ただし、血圧に効果がある薬もサプリも、自分に合うかどうか実際に試すことおすすめします。
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脳梗塞の詳しい事はブログで紹介していますので参考にして下さい。
《脳梗塞》 体験をしたからこそ分かる 前兆 症状 原因 治療 予防の全て☆
高血圧と脳梗塞は深い関係があるので、高血圧の予防はとても大切になってきます。
生活習慣病の主な病気③ 脂質異常症
脂質異常症は、血液中のコレステロールや中性脂肪が溜まる病気です。
自覚症状がなく気が付かない為きちんと治療しない人が多いのが特徴です。
そのまま放っておくと増えた脂質が血管の内側に溜まって動脈硬化になってしまうのです。
動脈硬化になれば、心筋梗塞や脳梗塞に発展する事があります。
テレビでコレステロールや中性脂肪を減らそう!と良く聞きますが命に関わる病気に発展するのですね。
《生活習慣病》死の四重奏 脂質異常症ってどんな病気? 糖尿病、肥満、高血圧について
きょうの健康▽脂質異常症 隠れたリスクを見逃すな油断すれば動脈硬化
生活習慣病の主な病気④ 肥満
肥満は、身体の脂肪組織が標準より多い場合を言います。
例え体重が軽くても、筋肉が少なく脂肪分の多い人や内臓脂肪が多い人もいます。
見た目の体型や体重だけで判断してはいけません。
肥満が進行すると糖尿病になる危険性や高血圧にも発展しますので要注意です。
ダイエットについては、私が炭水化物制限をしたブログがありますので参考にしてください。
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生活習慣病の主な病気⑤ ニコチン依存症
喫煙によるたばこの煙は、ニコチン、タール、一酸化炭素の有害物質
たばこの煙の中には有害物質の数は200種類を超えると言われています。
たばこは身体に害を及ぼし、癌、心筋梗塞、狭心症などを引き起こす要因とされています。
たばこを1本吸うごとに、寿命が5分30秒も縮むと言われています。
たばこを吸う本人だけでなく、周囲の人が煙を吸い込むことで間接的にたばこを吸ったことになるのです。
生活習慣から来る病気なので一緒に生活している家族は遺伝するのでしょうか?
このように生活習慣からくる病気は数々あります。
生活習慣病は食生活の好みや生活のリズムが似て来るので生活習慣病になるのも否定出来ないのが現状です。
喫煙をしている人は生活習慣病になり肺がんのリスクが高いと言われています。
飲酒をする人は量によっては生活習慣病になり肝臓がんのリスクが高いと言われています。
昔はこれらの病気は成人病と言われてある程度の年齢がいった人が掛かる病気とされていましたが、今は年齢に関係無く生活習慣病は毎日の食生活、喫煙やアルコールを沢山取る事でガンになるリスクが高くなります。
今は日本中禁煙の環境が出来て来てるので体の事を考えて止めてることをおススメします。
生活習慣病の原因である食生活やタバコを上げてもガンに結び付く要因は沢山あります。
生活習慣が自分の体を少しずつ蝕んでいるかと思うと健康も自分でコントロールして行かないといけないと反省しますよね。
生活習慣病は放っておくと怖い病気に発展していきます。
生活習慣病からくる三大生活習慣病と言って脳梗塞もそれに値するのです。
三大生活習慣病とは何?
生活習慣病になると糖尿や肥満、高血圧になりますが、それがさらに悪くなると生死に関わる怖い病気になります。
生活習慣病の中でも、生死に関わる病気と言えば、「がん」「脳卒中」「心臓病」は三大生活習慣病と言われています。
三つの病気の三大生活習慣病が日本人の死因の約6割を占めているのです。
生活習慣病の人は、
- 脳卒中の危険性が3倍
- 心筋梗塞の危険性が3倍
生活習慣病の中でも高血圧・肥満がどの様に脳梗塞に影響をしているか説明していきますね。
生活習慣病が脳梗塞を引き起こす2つ理由!
生活習慣病の中でも最も脳梗塞を引き起こすと言われている高血圧と肥満の問題!
実はこの2つは、本人が気づかない間にどんどん進行してしまうのです。
脳梗塞は血管が詰まる病気ですが、この血管に影響するのが高血圧と肥満なのです。
どの様に影響をしているのか? 予防策はあるのか?
この2点についてご紹介しましょう。
脳梗塞を引き起こす原因① 高血圧
高血圧は安静状態で血圧が高い状態の事を言います。
血管の中の血流の流れている時の血管の壁にかかる圧の事です。
圧が強い状態が高血圧と言いますが、血管を知らない間に傷つけているのです。
その状態が体中に出来てしまい。
血管に血栓が出来る脳梗塞や血管が切れてしまう脳出血になってしまうのです。
ではどんな時に高血圧になるのでしょうか?
- 塩分の取り過ぎ
- 血管の老化
- ストレス
- 運動不足
- 肥満
これらの生活が続くと高血圧になってしまいます。勿論、普段の運動や寒さを感じる瞬間などに血圧が上がりますが、それは高血圧とは言いません。
高血圧をそのままにして置くと動脈硬化を促進して大きな病気である脳梗塞などの病気になります。
特に脳梗塞のリスクが高いのは高血圧と肥満と言われています。
他には腎臓への負担も大きいと言われています。
普段から血圧を測る癖をつける事が重要となります。
今は簡単な血圧計があるので持ち歩く事をおススメします。
私は普段はこの血圧計を使っています。血圧を下げる薬は副作用が強くて体に負担がかかりますが、エイザイ製薬さんのヘルケア7日お試しモニター500円はこちら
のお陰で血圧も安定しています。
薬に頼るばかりでは、本当の意味の改善はないので食事のバランスや適度な運動をしながら、サプリメントで補うようにして下さいね。
脳梗塞を引き起こす原因② 肥満
肥満予防で食事と生活習慣病を改善していきます。
食事の改善はカロリーを取らないで糖質を取らない工夫が必要です。
糖質制限をする事で血糖値を上げないで済むことが分かってきています。
炭水化物カットのサプリメントがおススメです。
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糖質の沢山含まれる食品表
穀類 | ※・小麦粉・うどん・そば・ピザ生地・餃子の皮 |
豆類 | あずき・インゲン豆・エンドウ・ソラマメ |
甘味料 | 砂糖・和三盆・黒糖・はちみつ |
野菜 | かぼちゃ・さつまいも・トウモロコシ・ジャガイモ |
果物 | 大半の果物に入っています。 アボガドやオリーブは大丈夫です |
アルコール | ビール・日本酒・ワイン・シャンパーン |
飲料水 | 砂糖の入ってるコーヒー・ジュース・コーラ |
調味料 | 砂糖・みりん・ケチャップ・ソース・白みそ |
炭水化物をカットするだけでダイエット効果もあり、カロリーを意識した事と結果は一緒になるのは続け易いですね。
肉・魚・炒め物や揚げ物も食材を気を付ける様にすれば糖質を取らないで済みますので、糖質カットをしたことにになります。
しっかり食べてダイエット効果もあるのは嬉しい事です。
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運動で脳梗塞、生活習慣病を改善!
運動をすると血中のブドウ糖を使う為に運動すると血糖が下がります。
下がった血糖は翌日まで続くのです。
ブドウ糖と脂質の代謝を改善するためには「少しきつめ」の運動が最適とされています。少し汗ばむ程度の有酸素運動になります。
運動をする時には脈拍計を用いて自分の体の管理をするのも大切です。
運動することで筋肉が発達した事でブドウ酸や脂肪酸が消費されて脂肪が減ります。運動によって脂質も下がり合併症の予防になるのです。
生活習慣病てある高血圧の記事は生活習慣病 脳梗塞になる可能性がある 「高血圧の予防」を読んで見て下さいね。
生活習慣病は食事療法・運動療法で可なり改善されますので、しっかり意識していきましょう!
肥満はガンや脳梗塞のリスクが高くする
食べ過ぎや運動不足による肥満が健康を害している事実が報告されています。
2003年の世界保健機構(WHO)で、肥満になれば食道がん、大腸がん、閉経女性の乳がんなどのリスクを上げると言われています。
それで考えると肥満が解消されれば可なりの病気になる危険が無くなると言う事です。
運動をすれば女性に多い大腸がんのリスクを下げることがわかっています。
適度な運動をして体重を落とすことが最も必要な事になります。
肥満になると血管が傷つく可能性が高くなる
食事からとった栄養が消費されないと、体内に中性脂肪として溜め込みます。
溜め込んだ中性脂肪は、血液中にも流れ出して、血液をドロドロにして血管を流れます。
狭く傷ついた血管に血液が流れるために、圧迫されて血圧が上がります。
脳の中では、血液がいきわたらくなり、栄養や酸素が不足して脳の働きが衰え、血管も詰まり脳梗塞を起こします。
肥満の人は血がドロドロになる食べ物を良く取っているので脳梗塞になるのです。
食事を急に切り替えるのは難しい方におススメです。
血をサラサラにして水分もたくさん取り、食べ物や健康食品で体の中をクリーンにしておくと脳梗塞になるリスクを抑えられるのですね。
脳梗塞は日常生活が変化すると脳梗塞の予防に直接結びつきます。
血液をキレイにすることは、体に取って非常に良いことですね。
脳梗塞の予防為にも他の病気にならない為にも自分の体をしっかりと管理しましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか?
お役に立つことが出来たら幸いです。
この記事だけではなく、脳梗塞についてさまざまな記事を書いています。
脳梗塞の情報をまとめた目次のようなページです。
脳梗塞で悩んでいるあなたの役に立てると情報だと思いますので、是非読んで下さいね。
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