老後資金の金額はいくらぐらい必要なのでしょうか?
老後と言っても近年は平均寿命が伸びたので、定年を迎えてからの人生も長くなってきています。
定年してからの人生は最も計画を立てる必要があるかも知れません。
理想は定年を過ぎたら、貯金や退職金で残りの人生を楽しく暮らすのが良いですよね。
老後の生活もそうですが、家賃や医療費、住居の維持費など基本的な生活に必要な生活費も要ります。
歳を取って仕事を辞めてしまったら、当然時間もたっぷりとあります。
娯楽・趣味のための費用も沢山要りますし、もしものときの備えの為に老後資金は今から貯めておく必要があります。
老後に必要な資金って?
老後に貯める資金はどのくらい必要なのでしょうか?
人それぞれ蓄えている金額も違うと思いますが、ある程度の予測を立てておく必要がありますよね?
良く考えて計算していくと、余ほどの計画を立てて生活していかないといけませんね。
60歳で退職した場合は、総務省の発表した家計調査によると、夫婦が必要とする生活費は最低でも27万円と言われています。
60歳から老後が始まって85歳までとしたら25年間27万円が必要です。
公的年金などの社会保障給付は、1カ月におよそ19万円と言われていますので、当然足らない金額は蓄えから必要になってきます。
それを全額年金で補えれば良いのですが、なかなか難しい現状もあります。
でも、老後は少しでもゆとりのある生活をしたいですよね。
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