糖尿病子供と大人の糖尿病の違いについてご紹介。原因、症状、治療の全て

 

子供が発症する糖尿病の事を小児糖尿病と言いますが糖尿病と言えば大人の人がなるものと思っている方も多いと思います。

 

大人の糖尿病は生活習慣が影響している事が多い事は良く知られています。

 

でも子供にも糖尿病になるケースが毎年増え続けていると言うのです。

 

子供が生活習慣病に掛かると言う事があるとすれば、今の時代の生活習慣に改めて問題点を感じますね。

 

 

子供の糖尿病があるとしたら大人になった時にはどうなっているんだろか? 先を考えると心配になってきます。

 

 

私の 知り合いの息子さんが糖尿病と言っていました。体格も確かに少しぽっちゃりとして大きめでしたが子供でも肥満が関係するのでしょうか?

年齢は10歳前後ぐらいだったと思います。

 

糖尿病と聞くと大人の場合は、一般的には食事の時に『糖質の摂りすぎ』と考えますが、実際には子供はどうなのでしょうか?

大人と子供では糖尿病の原因に違いがあるのでしょうか?

 

何故、子供が糖尿病になるのか? 大人と子供の糖尿病は同じなのか調べたいと思います。

 

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子供と大人の糖尿病は同じか調べて見ます。 原因になるのは肥満も関係しているのでしょうか?

 

糖尿病は4つの種類に分けられている

 

1、遺伝因子(1型糖尿病)・・・・両親や兄弟が糖尿病の遺伝体質を持つ事

 

2、環境因子(2型糖尿病)・・・・肥満、過食、高脂肪食、運動不足、ストレス、喫煙が原因になる

 

3、すい臓摘出による2次的糖尿病

 

4、妊娠糖尿病

 

この4つに分類されます。

どうして糖尿病になるのでしょうか? どんな原因があるのでしょうか?

 

子供の糖尿病の原因は? 大人の糖尿病の原因は?

 

①子供がかかる糖尿病の原因は・・・・自己免疫機能の異常・先天的に膵臓の機能に異常が見られるなどといった原因により発病する遺伝因子の「1型糖尿病」が90%をしめます。

 

10歳までの子供に多い1型糖尿病の場合は肥満は関係がないんです。

 

※10歳までは1型糖尿病で15歳未満では遺伝因子の1型糖尿病と環境因子の2型糖尿病が半々になると言われています。

 

中学生くらいで糖尿病を発症する場合は2型の可能性が増えている結果が出ているのです。

 

アメリカ疾病管理予防センターと国立衛生研究所の調査結果でも、若者の糖尿病は1型糖尿病も2型糖尿病も同じように増えているということです。

 

親が生活習慣の乱れによって糖尿病になったら生れてくる子供が遺伝因子の1型糖尿病になるリスクが多くなるんです

 

それでは、ますます糖尿患者が増えていく一方ですね。

 

 

最初は遺伝因子から始まっても途中から環境因子の複合になってくるので、やっぱり年齢と共に原因も生活習慣が影響するのですね。

 

 

子供の頃から過食をさせたりしてはいけないですね。大人にも責任があります。

気を付けないといけないですね。

 

その上に、子供の2型糖尿病は自覚症状が少ないと言われているんです。糖尿病特有の症状で出ないのです。

 

具体的に症状が出ない事例をご紹介しましょう。

 

例えば

  • 喉の渇きなどもあまりありません。
  • 大人ほど急激に高血糖になることが少ない

などの症状が子供の場合は出ないので見つけにくいのです。

 

気が付いた時には糖尿病が進んでいる事も考えられるので怖いですね。

 

では、大人の糖尿病の原因は何なのでしょうか?

 

②大人がかかる糖尿病の原因は・・・・肥満やストレス、暴飲暴食に運動不足といった生活習慣が原因になります。

 

正しく大人の場合は環境因子の「2型糖尿病」が90%をしめます。

 

大人になると正しく生活習慣が原因となり糖尿病になるのですね。

 

生活の中で少しずつ糖尿病の予備軍になっているのかも知れないですね。

 

少しでも早く糖尿病にかかる前に気が付けば一番理想ですね。

 

 

では、糖尿病の症状は子供の場合と大人の場合では、どんな違いがあるのか説明していきます。

 

しっかり初期症状を覚えておきたいですね。

 

 

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子供に多い1型糖尿病と大人に多い2型糖尿病の症状とは?

 

子供に見られる遺伝因子の1型糖尿病の症状について

・喉が渇く

・多飲多尿

・倦怠感

・食欲は低下し昏睡状態に陥り、死に至ってしまう場合もあります。

・肥満ではないお子さんが急に痩せてきたりする

 

こんな症状が子供に多い遺伝因子の1型糖尿病の特徴となります。

 

本当に怖いですね。何より知らない間に病気が進行するのですから・・・・

 

 

小さな子供は自分の体調の管理が出来ないので、お母さんは注意深く観察する必要がありますね。

 

 

大人に見られる2型糖尿病の症状について

 

・のどが渇く
・尿の量・回数が多い
・体重が食べているのに急激に減る
・全身がだるく、疲れやすい
・目がかすむ
・尿に糖が出る
・立ちくらみ
・手足のしびれ(手のしびれ・足のしびれ)
・手足の冷え(手先の冷え・足先の冷え)
・月経異常

 

こんな症状が大人に多い環境因子の2型糖尿病の特徴となります。

 

始めは症状が分かりにくいので自覚しにくいかも知れないそうです。

 

自覚症状が無いので大人の場合は忙しい生活の中で見過ごしてしまう事も多いと思います。

 

では実際に糖尿病になったらどんな治療が必要なんでしょう。

 

糖尿病の治療の種類とインスリンとの関係を説明していきますね。

 

子供に多い1型糖尿病と大人に多い2型糖尿病の治療方法とは? インスリンの役割とは?

 

子供に多い1型糖尿病の治療方法とは?

 

10歳までの子供に多く見られるのは遺伝因子の1型糖尿病ですが、1型糖尿病は治らないのが現状です。

 

なぜならインスリンを生成するβ細胞がほぼ完全に機能しなくなっているからです。

 

今の治療では、1型糖尿病になった場合はインスリンの注射しか対処方法がないのが現状です。

 

※今では注射も痛くない針が出て来てストレスを少なくなる様に工夫がされていますが、でも誰しも注射は嫌ですね。。

 

小さな子供たちにとって注射をしないといけないのは可なりショックな事ですね。

 

インスリンって体にとってどんな役目があるのでしょうか?注射までして必要な理由って・・・・

 

インスリンとはどんな役目があるのでしょうか?

 

インスリンは、体の中でつくられるホルモンで、唯一血液中のブドウ糖(血糖)を少なくする働きをもっています。

 

インスリンはすい臓のランゲルハンス島の組織にあるβ細胞で作られています。

糖尿病の原因のすい臓摘出による2次的糖尿病の原因になるのです。

 

食事を取って血糖値が上がると、すい臓のβ細胞がこの動きをすばやくキャッチして、すぐにインスリンを分泌します。

 

インスリンは血糖を一定にしてくれる役割があるのです。

 

インスリンが十分に作用しなくなる主な原因は?

 

インスリン分泌量の少なくなる・・・・膵臓から分泌されるインスリンの量が少なくなります。

遺伝的な体質が関係しているのです。

 

インスリン抵抗性・・・・インスリンが分泌しても筋肉やすい臓に十分作用しなくなることをインスリン抵抗性と言われます。

 

内臓脂肪の蓄積・・・・・肥満になると脂肪細胞からインスリンの働きを悪くする物質が多く出ている。

 

 

大人に多い2型糖尿病の治療方法とは?

 

2型糖尿病の治療としてまず行うのは

 

1、食事療法をする・・・・糖尿病の人は全体的に肥満傾向にある事が多いです。

 

  • 1日摂取カロリーを1600Kcalに抑える。
  • 栄養のバランスを取る。
  • 糖分を控える。
  • 暴飲暴食を控える。

 

毎日の事なので本人が気を付ける事が大事になりますが、周りの家族の協力も必要になってきます。

普段何気なくしている食生活を見直して行く事から始めていきます。

 

 

2、運動療法をする・・・・糖尿病は運動不足が原因でなる場合もあります。負担のかからない運動から始めて膝を傷めない様にして下さい。

 

  • ラジオ体操やストレッチ
  • 1回30分程度のウォーキング
  • 週3回のペースで行う

 

運動はインスリンの効きを良くする報告があるので積極的に行うと良いですよ。

 

注意事項

運動の途中で低血糖になる場合があるので運動のメニューなどお医者さんに相談談して下さい

 

 

薬物療法の方法と副作用についてお話します。

 

薬と言えば副作用が気になりますよね。

 

作用と副作用があるので仕方が無いですが、しっかりと知識を入れて処方することが必要だと思います。

 

高血糖の場合、薬によって早い目に血糖値を下げるのが有効な場合もありますので処方した方が良い場合もあるのです。

 

では、どんな薬があるのでしょうか? 代表的な3つをご紹介していきます。

 

1、α-グルコシダーゼ阻害薬・・・・腸の中にはこの分解を助ける酵素がα-グルコシダーゼと言う。

 

α-グルコシダーゼ阻害薬として、グルコバイやベイスンと言う薬があります。

 

薬の効果

 

食後の血糖値の上昇を抑える薬なんです。食べた物の分解や吸収の速度を遅らせる働きがあるため、食後の血糖値の上昇を防ぐ役目をしてくれます。

 

薬の副作用

特に副作用が無く比較的安心な薬です。

 

 

2、スルフォニル尿素薬・・・・インスリンをもっと一杯出して、それによって血糖値を下げようという考え方です。

 

スルフォニル尿素薬の代表的な薬は、ダイアグリコやオイグルコン、アマリールがあります。

 

薬の効果

すい臓を刺激してインスリンの分泌を高めようという役目があります。
ただ、この薬の場合は、すい臓がインスリンの製造する能力がまだ残っている場合にしか、効果が得られないとされています。

 

薬の副作用

低血糖の副作用がありお腹が空くという副作用もあるんです。

 

その副作用により食事療法をきっちり守れない場合も多く、食べすぎる場合もあります。

 

環境因子の2型糖尿病には絶対に避けたい副作用ですね。

 

3、インスリン抵抗性改善薬・・・・インスリンが出ているのに効きが悪い時に用いる

インスリンの効きが悪い時に用いられる薬ですが副作用がキツイく余り使用されていません。

 

 

薬の副作用

肝臓に悪い影響を与える場合がある事が分かっています。

 

この様に3つの治療薬が主な治療法です。

ただどれも糖尿病の根本治療ではなく、血糖値の上昇を抑えることが主な目的になっています。

薬の使用をやめると、また体調を崩す可能性が高いのも特徴です。
糖尿病になった人は、食事療法、運動療法、薬物療法を考えながら健康的な生活習慣を見直す必要があります。

 

 

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