脳梗塞は発症してから治療までの時間の経過が大きく左右してきます。
時間の経過に合わせて後遺症の大きさにも違いが出てきます。
脳梗塞の発症時の適切な対応やその後の再発防止についてご紹介します。
脳梗塞は急に倒れることもあり、ましてや時間の経過によっては命に関わってしまいます。
もしも、自分の身近な人が倒れたら大変なことになります。
ここでは、緊急の時の対応についてご紹介しましょう。
対応の早さが脳梗塞の治療に重要
脳梗塞は時間が経てばたつほど脳にダメージが残ってしまいます。
どれだけ早く治療に入るかが大きくその後を決めてしまいます。
脳梗塞の発作とわかれば、いち早く救急車を呼ぶ必要があります。
脳梗塞の発作かどうかが直ぐに分からない時には、簡単に確かめられる方法もあります。
- 「イー」と言ってもらうと片方の口元が上に上がらない
- 両手を上げてもっらても片方は上がらない
- ろれつが回らない
この様な症状が1つでも出た場合は、脳梗塞の可能性が高いのです。
そんな時には慌てないで救急車を呼んでください。
一度様子を見るなどの判断は本当に危険です。
脳梗塞で倒れてしまった時の応急処置とは?
脳梗塞は一過性脳虚血発作という脳梗塞の前兆があることがあります。
最初は大したことがないこともありますが、時間が経つにつれて状況も変わってきます。
直ぐに救急車を呼んで、安静に保つことが重要です。
歩かせたり、立たせてはいけません。
安静に出来る場所に移動して体を締め付けるものは、全て緩めて下さい。
片側に麻痺があるようなら、麻痺をして体を上にして横に寝かせて下さい。
嘔吐が酷い場合は、口の中の嘔吐を取り出し、痙攣を起こしているようなら、タオルかハンカチなどを加えさすようにして下さい。
舌を噛んでしまわないように処置をして下さい。
速やかに救急隊がくるのをまちましょう。
脳梗塞は発症時間と後遺症の大きさには深い関係があります。
発症してから治療まだにかかる時間と治療法の違いについてご紹介しましょう。
脳梗塞の治療は時間が重要な理由?
脳梗塞の治療は発症してから4時間以内が血栓を溶かす薬が使えます。
それに4時間以内であれば後遺症の残らないレベルの回復も期待出来ます。
4時間以上経っている場合でもリハビリを続けていれば、徐々に回復できる事もあります。
具体的に時間と脳梗塞の治療方法について説明していきましょう。
[ad#kiji]脳梗塞の発症時間と治療方法
脳梗塞が発症してから時間の経過によって全く治療の方法が変わってきます。
この状況を見るとやはり時間の経過が多くなると可なりの後遺症も残るのも頷けます。
一刻も早く発見して治療を行わなければなりません。
では、発症から治療までの時間がどう影響するのか説明をしていきましょう。
4時間以内・・・・・TPAと言う脳の血栓である血の塊を溶かす薬の投与による治療方法
8時間以内・・・・・脳の血管カテーテルによる治療方法
それ以上・・・・・・重度な障害を受ける事がある
後遺症は発症時間に関わらず多かれ少なかれ必ず見られる症状です。
時間ごとに治療の内容が変わっているのが、お分かりですよね。
本当に脳梗塞は怖い病気なのです。
今は一人暮らしに方が多くいらっしゃいます。
一人でいるときに脳梗塞になったらどのような対処ができるのでしょうか?
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脳梗塞や急を要する病気になった時の対応はスピードが命を分けると言っても過言ではありません。
特に後遺症の残る病気は1分1秒が後の後遺症が重度になるケースが多いです。
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<脳梗塞>倒れた時の処置の速さが脳梗塞の治療に重要! 【体験談】
のページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
では、脳梗塞の検査方法をご紹介しましょう。
病院での脳梗塞の検査方法
脳梗塞になると病院ではどのような検査をするのでしょうか?
CT・MRIや脳血管系の検査や心臓検査が行われて行きます。
先ず最初に基本的な事を聞いて脳梗塞が原因で起こっているのか調べていきます。
脳梗塞の検査方法① 問診
基本的な問診をして脳梗塞が原因で起こっているのか調べていきます。
脳梗塞かそれ以外の事が理由で起こっている症状なのかのチェックです。
問診は
- 発作が起きた時の状況
- 麻痺はあったか
- しびれはあったか
- 他にも症状があったか
- どれぐらい続いたなか
- 過去の病気の経験
- 血縁者に脳梗塞なった人がいるか
などの事を問診ではチェックされます。
そして、本人の脳梗塞以外の病気について詳しく問診を行ないます。
持ち病の問診の内容は
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症
- 心臓病
- 慢性肝臓病
これらの病気は脳梗塞の危険因子と言われています。
高血圧 糖尿病 脂質異常症 心臓病 慢性肝臓病この病気を待っている場合は可なりの確率で脳梗塞になるのです!
このページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
脳梗塞と高血圧は関係が深いと言えます。
脳梗塞だけではなく、高血圧になると他の病気も併発するのです。
本当に高血圧は恐ろしい病気です。
高血圧になっている人は日本に沢山いてます。
その症状が分かりにくいので見つけることも困難です。
病院で高血圧の薬は貰いましたが、副作用が怖いので自分にあうサプリメントでケアをしています。
高血圧は生活習慣を改める事や食事、サプリメントを取る事で改善も可能になります。
因みに私が高血圧を改善するために飲んでいるサプリは、気になる高めの血圧に、理研ビタミン わかめペプチド粒タイプのサプリメントがおススメです。
食事を作るのが好きな方は、食事療法をするのがおススメです。
私の場合は食事療法を小まめにする自信が無いので、理研ビタミン わかめペプチド飲んでからは血圧も落ち着いています。
高血圧と脳梗塞は可なり関係が深いと言われています。
病院に行って高血圧の治療が必要なほどではない場合は、理研ビタミン わかめペプチドを使用するのも良いかも知れません。
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高血圧以外の糖尿病
脳梗塞と糖尿病の関係は?脳梗塞の危険因子が糖尿病になると通常の3倍あった!
脂質異常症
きょうの健康▽脂質異常症 隠れたリスクを見逃すな油断すれば動脈硬化
のページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
脳梗塞の検査方法② 神経学的な検査
中枢神経や抹消神経である言語の検査や運動機能、刺激による反応についてのチェックが行われます。
脳梗塞の発祥を起こした時点から意識が正常に起こっているのか、会話は出来るのかのテストが行わりていきます。
この様な検査を元にして、それぞれの問題がどの部分から起こているのかを調べていきます。
脳梗塞と診断を出すのには、脳の血管が詰まっているのか、出血をしていないかも調べていきます。
為におこなう検査がCTやMRIの検査になります。
ここまでの問診等は行って直ぐに行われます。
脳梗塞の検査方法③ CT・MRI
脳の血管が詰まっていないか、血管が破れていないかの詳しい検査をすることが出来るのがCT・MRIの検査です。
CTやMRIで見ることが出来る特徴がありますので、説明していきましょう。
CT検査で出来ること
CTとは、X線で撮影した画像のデーターをコンピューターで処理します。
その画像は、脳を輪切りにした断面図を描き出します。
- 出血している場合・・・出血部分が白く写る
- 脳梗塞がある場合・・・黒っぽく写る
CT検査は脳梗塞になっていても1日経たないと画像上には写し出されないので、出血されていないと分かれば、直ぐにMRI検査をします。
MRI検査で出来ること
MRIとは、強力な電磁波を使って脳の断面を映像でうつす方法です。
CTとは違って様々な方向から撮影することが可能なので、見えにくい場所でも見つけることが出来るので、小さな病変であっても発見が可能になります。
正し、強力な磁力の影響で心臓に埋められているペースメーカーなどの金属があるので、MRI検査が受けられない場合もあります。
MRIは基本的には、X線を照射しないので被ばくなどの心配はありません。
脳梗塞の検査方法④ 脳血管系の検査
脳梗塞と診断されたら、次に脳血管系にあたるのか検査されます。
- 血管超音波検査(血管エコー)
- 経頭蓋ドップラー検査(TCD)
- 脳血管造影
- MRアンギオグラフィー(MRA)
- CTアンギオグラフィー(CTA)
脳梗塞の検査方法⑤ 脳の血流量の検査
脳の血流量の状態を確認できる検査にSPECTとPETがあります。
脳の詳しい情報を映し出すことが出来るのです。
この装置はまだまだ日本では、ごく一部の病院でしか導入していません。
これらによってどのタイプの脳梗塞か調べていきます。
タイプに分けられる脳梗塞
脳梗塞の発症の原因によって3種類に分けられます。
脳梗塞は、
- 脳の血管が細くなる
- 血管に血栓(血のかたまり)が詰まる
様々な理由で、脳に酸素や栄養が送られなくなるために、脳の細胞が障害を受ける病気です。
脳梗塞は詰まる血管の太さやその詰まり方によって3つのタイプに分けられます。
脳梗塞の種類その① アテローム血栓性脳梗塞
脳の太い血管にコレステロールの塊ができて、コレステロールが血管を傷つけます。
それを治す為に血小板が集まり血栓ができ脳梗塞が出来る症状です。
脳梗塞の種類その② ラクナ梗塞
高血圧が原因で脳の細い血管が詰まって動脈硬化が起こります。
動脈硬化が起こって出来た脳梗塞をラクナ梗塞と言います。
脳梗塞の種類その③ 心原性脳梗塞
心臓にできた血栓が流れてきて血管をふさぐ事が原因で起こる脳梗塞です。
日本も欧米化によって食生活が乱れています。
その為にアテローム血栓性脳梗塞や心原性脳塞栓症が増えてきています。
脳梗塞はこのような種類があるのです。
何れにしても脳梗塞は生活習慣が原因と言われています。
脳梗塞の危険因子も高血圧や糖尿病、脂質異常症の生活習慣が原因となっています。
生活習慣を改善することが脳梗塞やその他の病気にならない方法だという事は分かりますよね。
生活習慣の一番の改善方法は食事のバランスですよね。
脳梗塞の前兆を少しでも感じたら予防が大事
脳梗塞の前兆を感じたら病院に行く事も大切ですが日頃から生活習慣や脳梗塞の要因を改善する必要があります。
私も一度、脳梗塞になっているので、食事療法が一番大事と病院で指導を受けています。
それでもなかなか食事療法を続けられないのが現実なのです。
薬の副作用の問題
その他に必要なことは、薬の副作用の問題があります。
病院で処方された高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
二度と脳梗塞を繰り返すことがないように、食事は出来るだけ野菜中心を心掛けていますが、実際にはなかなか難しく現実的ではありません。
しかし、今までの食生活や生活習慣が招いた結果ですから、そのままの生活を続けていると再発のリスクが高くなってしまいます。
私の場合は、病院から”血圧を下げる薬”と”血液をサラサラにする薬”を処方されたのですが、 薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まらず薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まりませんでした。
とにかく高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
高血圧や肥満は生活習慣病です。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
サプリメントを食事にプラスしたことで、血圧の数値も正常に近づいてきていますし、脳梗塞を発症して3年になりますが再発はしていません。
もう少し早くサプリメントを飲んでいれば、高血圧にも脳梗塞にもならなかったのかも・・・と後悔しています。
本当は自分で色々と試すことをおすすめしますが、何を選んで良いのか分からない方は、ぜひ試してみてください。

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他のサプリはDHA・EPAが少ないか、値段が高くて続けられないと思ったからです。
血をキレイにする成分が600mgも入っていて、金額も安かったです。
それて、DHA・EPAの成分は、酸化すると効果が悪くなることが分かっていますが、大抵のサプリは瓶に入っていて時間が経てば酸化する事が多いのです。
一般に販売されているサプリメントは瓶に入っているものが多く、何度も開けているとその分空気に触れて酸化してしまいます。
ということは古くなると空気にふれる時間が長く成るので、酸化がどんどん進むってことですよね。

それに、魚特有の臭いが全くなくて、飲みやすく気に入っています。
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金額も手頃で初回1000円なら試しやすいですよね。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか?
お役に立つことが出来たら幸いです。 この記事だけではなく、
脳梗塞についてさまざまな記事を書いています。
脳梗塞の情報をまとめた目次のようなページです。
脳梗塞で悩んでいるあなたの役に立てると情報だと思いますので、是非読んで下さいね。
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