脳梗塞が起こりやすい時間帯や季節があります。時間帯が分かれば場所も特定できます。
もし事前にその事が分かれば予防も出来ますね。
脳梗塞は発症してからの時間が重要になりますので、早く発見出来れば治療がスムーズに行き後遺症もなく治療が出来る事になります。
では今からどんな季節か?どんな場所か?時間帯は?お話していきましょう。
[ad#kiji]脳梗塞はどんな季節に起こりやすい?
脳梗塞が起こりやすい季節は6~8月が最も発症しやすい月と言われています。
脳梗塞と言えば寒い冬の季節になりやすいイメージがありますが、意外にも夏にかけてが一番多いのです。
因みに脳出血の場合は反対に冬に一番多く夏は少ない傾向にあります。
脳出血の情報は河合美智子さん 脳出血から仕事復帰へ オーロラ輝子で有名な女優のページで紹介していますので参考にして下さいね。
では脳梗塞は、なぜ夏に多いのでしょうか?説明していきますね。
どうして夏に脳梗塞は多いのか?
脳梗塞が夏に多いのは、夏は脱水状態になる事が原因と言われています。
脱水になると血液がドロドロになり血栓ができやすいので脳梗塞になるのです。
夏には十分な水分補強が必要になります。
- 夏(6月~8月)
- 冬(12月~2月)
- 春(3~5月)
の順で脳梗塞が発症します。
夏に脱水が原因で脳梗塞になりやすい事が分かれば前もって予防が出来ますね。
夏の脳梗塞について詳しい事は夏に発症する脳梗塞 気温5度の差が体に起こす危険性!のページに紹介しています。
では脳梗塞が起こりやすい場所や時間帯はどうでしょうか?詳しく説明しますね。
脳梗塞の起こりやすい時間帯は?
脳梗塞は睡眠中が一番発症しやすいです。
特に脳梗塞の中でもラクナ梗塞とアテローム血栓性脳梗塞が睡眠中に発症し、心原性脳塞栓症は起床から2時間以内が一番多いと言われています。
脳梗塞が睡眠中に多い理由は?
睡眠中に可なりの汗をかきます。眠っているので水分補給が出来ないままいるので脱水が起こり脳梗塞になるのです。
その上、睡眠中は血圧が下がっているので更に血栓が起こりやすくなっているのです。
睡眠中の脳梗塞の発症は40%と言われています。
寝る前には必ず水分補給をして、ベットの近くにはいつも水を置いておく習慣を付けたいですね。
原因が分かっているので、予防はしやすいと思います。
脳梗塞が起こりやすい場所は?
脳梗塞の発症の時間帯が寝ている時なので当然自宅でなるケースが多いです。
脱水症状が原因になる場所と言えば、浴室も危険な場所です。
発汗は睡眠中以上にあるのが、入浴をしている時です。
また、気温の温度差も原因になります。
急激な温度差で血液の流れが悪くなって血栓が出来る事もあります。
浴室は出来るだけ温度差が無いようにして下さいね。
脱衣室を温めておけば温度差が軽減できますね。
そんな時の必需品です。
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色んな工夫をして脱衣場や浴室を温かくしましょうね。
室内の温度差の管理や脱水状態を予防する事が脳梗塞の予防に繋がるのですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか?
お役に立つことが出来たら幸いです。 この記事だけではなく、
脳梗塞についてさまざまな記事を書いています。
脳梗塞の情報をまとめた目次のようなページです。
脳梗塞で悩んでいるあなたの役に立てると情報だと思いますので、是非読んで下さいね。
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