脳梗塞になると重度な後遺症や時には死んでしまうのです。
その一番の原因が高血圧と言われています。
脳梗塞になる原因は色々と有るようですが、脳梗塞は誰でもなる病気です。
ただ、食生活は自分が気を付ければ防ぐことも可能なので、本当に真剣に受け止める必要があると思います。
私も脳梗塞になってしまった時に、血圧が高いことを初めて病院で知りました。
高血圧は知らない間になっていることを理解しておく必要があると思います。
自分の体験を交えなが脳梗塞の説明をしていきたいと思います。
目次
脳梗塞はどんな病気?
脳梗塞とは、脳の血管が詰まってしまう病気です。
脳の血流が10分の1近くまで低下した時に、
脳組織が酸素が足らなくなって栄養不足となり脳梗塞になる場合もあるのです。
肩こりも脳梗塞の前兆については、《脳梗塞の前兆》肩こり・首の痛みは脳の危険なサイン!【体験談】のページで紹介しています。
脳梗塞は脳卒中の一種で脳の血管が詰まり、脳に血液が届かなくなって脳の神経細胞が障害される病気なんです。
がん・心臓病・肺炎に次いで脳卒中は日本人の死因の第4位となっています。
脳梗塞が脳卒中による死亡全体の6割以上を占めていて、日本人のなんと「5人に1人」となっています。
脳梗塞を発症するリスクが高い人は
- 高血圧
- 糖尿病
- 心房細動
- 脂質異常症
- 肥満
- 喫煙者
脳梗塞は生活習慣病の高血圧が大きく関わっています。
血圧が高いと脳梗塞が起こりやすくなる理由とは?
血圧とは、心臓から押し出された血液が、血管の壁に加える圧力のことです。
高血圧が長く続くと、血管や心臓に負担が掛かって、血管の壁がダメージを受けます。
脳梗塞は高血圧によって血管にダメージがくると、血管内に血栓ができて詰まってしまうのです。
血管内は本来ならサラサラの血液が流れている必要があるのですが、食生活の乱れや生活習慣の乱れによって血がドロドロになってしまっているのです。
そのことが原因で血管が傷ついて酷くなると動脈硬化となるのです。
動脈硬化になると脳の血管が詰まったり切れたりするので脳卒中や脳梗塞にあるのですね。
[ad#kiji]脳卒中のラクナ梗塞と脳出血
脳卒中の中に
- 脳梗塞
- くも膜下出血
- 脳出血
3つの種類があります。
脳の血管で脳卒中になる理由は、細い血管がダメージを受け、小さなこぶができます。
その事で血管の壁がもろくなり、血流も乱れ血のかたまりの血栓ができてしまいます。
血管の中に血栓が出来てそれが詰まると事をラクナ梗塞と言います。
血管が切れれば、高血圧性の脳出血になるのです。
高血圧以外の生活習慣病も脳梗塞の危険要因が沢山あります。
高血圧の予防は?
高血圧は「生活習慣病」とも呼ばれています。
生活習慣からなる病気であれば、生活習慣の改善が高血圧の予防に繋がります。
高血圧を予防するには、血圧を上げないような生活習慣を身につけることが最も大切なんですね。
高血圧は運動や食事療法で改善する事が出来ます。
そしてサプリメントや食事療法で改善する事が出来るのです。
療法をマメに出来る人は、食事療法が良いのですが今は食材の栄養分も減ってきていますので、ますます食事療法が難しいのが現状です。
高血圧予防にはサプリメントもおススメです!
今はサプリメントが豊富に売っています。
病院の薬を飲む前にサプリメントで高血圧の予防をするのも良いかも知れません。
食事だけで高血圧を予防出来れば良いのですが、実際はそうはいきません。
私もサプリメントは欠かさず食べています。
そんな時にサプリメントを飲んで様子を見るのも良いですね。
血圧を下げる効果が期待できるサプリメントについてご紹介していきましょう。
血圧を下げるサプリメントの成分とは?
血圧を下げる効果が期待できる成分とはなに?
- DHA・EPA
- ミネラル
- アリシン
- オレウロペイン
- タウリン
- リグニン
- 酢酸
- ペプチド
などが高血圧を下げる成分としてあります。
では実際にサプリメントにどういう効果があるのでしょうか?
サプリメントで簡単に体のケアが出来たら良いですよね。
私は病院で貰う薬では副作用が酷かったので随分苦労しました。
サプリメントでどこまで効果があるものかもわかりませんでした。
その内容をご紹介します。
高血圧に効果のある成分① DHA・EPA
DHAには、血管内の壁に働きかけ、血管壁が柔らかくなることで血管が拡張しやすくなり、血液の流れがよくなります。
DHAは魚類のいわしやさば、あじなどの青魚や、まぐろ、うなぎなどに豊富です。
EPAは。血小板疑集の抑制効果が高いことです。
高血圧の予防、改善により高い効果がありEPAは、青魚の油に豊富に含まれています。
脳梗塞の前兆を少しでも感じたら予防が大事
脳梗塞の前兆を感じたら病院に行く事も大切ですが日頃から生活習慣や脳梗塞の要因を改善する必要があります。
私も一度、脳梗塞になっているので、食事療法が一番大事と病院で指導を受けています。
それでもなかなか食事療法を続けられないのが現実なのです。
薬の副作用の問題
その他に必要なことは、薬の副作用の問題があります。
病院で処方された高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
二度と脳梗塞を繰り返すことがないように、食事は出来るだけ野菜中心を心掛けていますが、実際にはなかなか難しく現実的ではありません。
しかし、今までの食生活や生活習慣が招いた結果ですから、そのままの生活を続けていると再発のリスクが高くなってしまいます。
私の場合は、病院から”血圧を下げる薬”と”血液をサラサラにする薬”を処方されたのですが、 薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まらず薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まりませんでした。
とにかく高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
高血圧や肥満は生活習慣病です。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
サプリメントを食事にプラスしたことで、血圧の数値も正常に近づいてきていますし、脳梗塞を発症して3年になりますが再発はしていません。
もう少し早くサプリメントを飲んでいれば、高血圧にも脳梗塞にもならなかったのかも・・・と後悔しています。
本当は自分で色々と試すことをおすすめしますが、何を選んで良いのか分からない方は、ぜひ試してみてください。

血をキレイにしてくれる上に血圧を下げる効果があり、血液サラサラ効果のある 大正製薬のDHA・EPAを飲んでいます。
EPA.DHAは血行が良くなるので、肥満予防にもなるので痩せやすい体作りをしてくれます。
DHA・EPAの血をキレイにする成分が600mgも入っているのが決め手になりました。
他のサプリはDHA・EPAが少ないか、値段が高くて続けられないと思ったからです。
血をキレイにする成分が600mgも入っていて、金額も安かったです。
それて、DHA・EPAの成分は、酸化すると効果が悪くなることが分かっていますが、大抵のサプリは瓶に入っていて時間が経てば酸化する事が多いのです。
一般に販売されているサプリメントは瓶に入っているものが多く、何度も開けているとその分空気に触れて酸化してしまいます。
ということは古くなると空気にふれる時間が長く成るので、酸化がどんどん進むってことですよね。

それに、魚特有の臭いが全くなくて、飲みやすく気に入っています。
初回限定になりますが、1000円で購入することができます。
大正製薬のDHA・EPAの公式ページ初回お試し1000円はこちらのページかた購入できます。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
金額も手頃で初回1000円なら試しやすいですよね。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
高血圧に効果のある成分② ミネラル
高血圧を予防するには、カリウムとカルシウムを積極的に取る事が大切です。
カリウムは体内に溜まってしまった余分な塩分を尿として腎臓から排出する働きがあります。その事により高血予防になるのです。
カルシウムは牛乳や小魚に含まれている
マグネシウムは海藻類やナッツ、豆類に含まれている
高血圧に効果のある成分③ アリシン
アリシンには殺菌や抗菌作用があるので、抗血栓効果やコレステロールを抑えてくれる役割があります。
特にアリシンはニンニクに多く含まれていて、動脈硬化にも効果的だといわれています。
高血圧に効果のある成分④ オレウロペイン
オレウロペインは、悪玉コレステロールを抑制して、末梢血管や心臓などに関わる病気を予防し血圧を下げる効果もあります。
オレウロペインを含む食材としては、特にオリーブが効果があるといわれています。
高血圧に効果のある成分⑤ タウリン
タウリンには、交感神経の働き及びノルアドレナリンの分泌を抑制する作用があります。
タウリンを積極的に摂ることで、交感神経の活発化を防いで血圧を下げる効果があります。
ノルアドレナリンというホルモンは、脳に強いストレスがかかった時に血管を収縮させて血圧を上げるしまうので、タウリンを取る事で血圧を抑える事が出来ます。
タウリンは、貝類に多く含まれます。
高血圧に効果のある成分⑥ リグニン
リグニンとは、不溶性食物繊維のことですが、水に溶けにくく、腸内で大きく膨らんで腸のぜん動運動を活発にしてくれます。
また、リグニンには、コレステロールを抑えてくれますので高血圧や動脈硬化の予防にも効果があります。
リグニンは、ごぼうに多く含まれています。
高血圧に効果のある成分⑦ 酢酸
酢に含まれている酢酸は、高血圧や動脈硬化予防に効果があります。
酢酸は、アデノシンが分泌され血管を拡張する作用があって血流が良くなります。
高血圧に効果のある成分⑧ ペプチド
ペプチドは、血圧を上昇させる酵素であるアンジオテンシン変換酵素Iの働きを抑える効果があります。
ペプチドを多く含む食材には、魚や大豆、牛製品などです。
食材から摂取するのもちろん大事ですが、サプリメントで補う事も必要です。
食事療法もなるべく実行してください。
少しの工夫で高血圧に有効な食事療法ができる!?
食塩のとりすぎは、血圧を上げる大きな要因ですが献立によって塩分を余りとらずに済みます。
調理法、献立、材料選びの工夫をするだけで随分減塩出来ますよ。
毎日の食事で工夫していきましょう!
調味料も減塩の物も沢山あります。
こんな減塩醤油や味噌などもありますよ。
等を活用して減塩料理をして下さい。
醤油や味噌は料理の定番になります。
毎日の事なので塩分の調節には欠かせない食品になります。
高血圧にならない為の塩分の量の目安は?
加工食品に含まれる食塩も合わせて一日に6g未満が一般的な量です。
意外な物に塩分が含まれている事も多いので気を付ける様にして下さいね。
特に塩分の多い食材は高血圧の敵
- 干物
- 漬物
- 佃煮
ついつい食べ過ぎてしまいますが、塩分が多いので控えましょう。
これらは、普段にも沢山食べる機会が多いですが、食べ過ぎると一日の塩分摂取量を軽く超えてしまいますので注意が必要ですよね。
でも実際にどの様にすれば塩分を控えることができるのでしょうか?
今から高血圧の予防の食事療法の工夫についてご紹介しましょう。
塩分を控える工夫はどんな方法があるの?
1、天然のだしを使って煮物や汁物を作る
2、調味料の代わりにレモンで・酢で代用する
3、めん類のつゆは飲まない様にする
4、ソースは使い過ぎない
5、減塩の醤油や味噌を使う
一つ一つ気を付けて食事を取るだけで減塩になります。
この様に塩分を控える超量に変えるだけでも随分違ってきますよ。
脳梗塞に一番の危険因子である高血圧の予防もそうですが、その他の生活習慣が脳梗塞になり易い身体を作ってしまいます。
健康な身体を作る為にも食事には気を付けたいですね。
脳梗塞の予防に大切な食事療法のポイントとは?
1 塩分の取り過ぎない
2 カロリーを取り過ぎない
3 栄養のバランスを考えて3食規則正しく食べる
4 動物性脂肪や脂肪分をひかえる
5 アルコールは適度に
6 塩分の多い外食を控える
睡眠を十分に取り規則正しい食事をする事が改善に近付きます。
適度な運動を毎日続ける事も高血圧の予防になります。
適度な運動は血液の循環を促進します。
血圧だけでなく、生活習慣病全般肥満や脂質異常症、糖尿病など予防にも繋がります。
ただし、合併症により運動が制限される場合もあります。
運動をする時には医師に相談して下さい。
生活習慣病から様々な合併症になりますので、本当に気を付けた方が良いと思います。
高血圧が脳梗塞が影響するかをブログで説明しています。
《高血圧の症状》体験したからこそ分かる 命に関わる合併症の症状とは?☆
退院してからも頭の中がしびれる様な感じがしたり、耳鳴りがしたりと健康な時とは全く違う症状が続いていました。
病院では日常の生活が困らない様にリハビリも進んでいたので、生活には困りませんでしたが、また再発したらと恐怖で一杯です。
脳梗塞の最大の予防は高血圧にならないこと
脳梗塞ですが、高血圧に気を付ければ、かなり防げる病気だといわれています。
生活習慣病のなかでも、脳梗塞の最大の危険因子となるのが高血圧だと言われています。
特に中年からが脳梗塞や高血圧になる人が多いと言われています。
身体の臓器もこのあたりの年齢から傷んできますよね。
体力も衰えてきますので少しの休息で身体が元に戻らなくなってきます。
病気に成るのには必ず原因があります。
その原因が分かれば病気は防げるし健康にもなれます。
日々身体の事を良く考えて行動したいものですね。
では、脳梗塞に高血圧が影響する理由を考えていきましょう。
高血圧は色々な病気を引き起こしますので日頃から注意が必要ですね。
高血圧の予防として食事療法や運動は欠かせませんが、それ以外のも改善する方法があれば嬉しいですよね。
体は適度な運動と規則正しい食生活から健康になります。
小さな積み重ねが最も大切になります。
生活習慣を見直し脳梗塞の予防をしましょう
毎日の生活の中で運動不足や食事の偏りが原因で起こる病気です。
高血圧の基準とは?
私達の体は、血液を血管へ送り出すのに心臓は、毎分60~70回程度も血液を全身に送り続けているのです。
血管にいちばん圧力がかかることである収縮期血圧の事を最高血圧と言います。
その逆で圧力がいちばん低くなることである拡張期血圧の事を最低血圧と言うのです。
その数値が平均値よりも高いか低いかで高血圧、低血圧と判断されます。
血圧にはいくつか基準になる数値がありますが、どこからが高血圧と呼ばれる数値なのでしょうか?
高血圧となる数値を詳しく説明していきますね。
高血圧の数値の基準の説明
血圧が正常値から高血圧と判断されるには血圧計による測定値を出します。
血圧計が示す数値で、グレート1高血圧、グレート2高血圧、グレート3高血圧に分けられます。
●グレート1高血圧(軽症)の数値
最高血圧(mmHg):140~159
最低血圧(mmHg):90~99
●グレート2高血圧(中等度)の数値
最高血圧(mmHg):160~179
最低血圧(mmHg):100~109
●グレート3高血圧(重症)の数値
最高血圧(mmHg):180以上
最低血圧(mmHg):110以上
家庭でも血圧を簡単に調べる事が出来ます。普段私が使っている血圧計を紹介しますね。
しっかり家庭でも血圧管理をして下さい。
注意事項
例え今は正常高値血圧に近い数字の人でも、放っておけば高血圧になる可能性があります。
年齢にも影響していて50代あたりから高血圧になる人もいます。
高血圧は合併症になることもあるので、軽い気持ちで捉えると怖いですよ。
高血圧の病気についてはブログで紹介していますので参考にして下さいね。
《高血圧》体験したからこそ分かる 原因 症状 合併症 治療や予防のすべて!
「高血圧の人は、さらに高血圧になりやすくなる」という、悪循環に陥る前に生活習慣を改善しましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか?
お役に立つことが出来たら幸いです。 この記事だけではなく、
脳梗塞についてさまざまな記事を書いています。
脳梗塞の情報をまとめた目次のようなページです。
脳梗塞で悩んでいるあなたの役に立てると情報だと思いますので、是非読んで下さいね。
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