脳梗塞の後遺症はいろいろな種類があります。
後遺症は最初に比べるとリハビリによって改善されていきます。
医学の説明は素人には分かりにくいものばかりです。
でも、いつの間にか脳梗塞になっているって事もあり得ます。
脳梗塞の経験を通して少しでも分かりやすく解説していきますね。
脳梗塞の後遺症の種類と具体的な症状について説明していきましょう。
目次
脳梗塞になると、どうして後遺症が残るのでしょうか?
脳梗塞は、手足の麻痺や言語障害など何種類もの後遺症が残ってしまう病気です。
この様に脳梗塞には後遺症が出ることが、知られていますがなぜ後遺症が残ってしまうのでしょうか?
その原因は、死んでしまった細胞にあります。
脳梗塞は血管が詰まって起こる病気ですが、血管がつまることで、栄養や酸素が供給されなくなってしまいます。
そのことで。細胞が死んでしまうのです。
一度死んでしまった脳細胞は蘇らないため、後遺症として残ってしまいます。
脳梗塞の後遺症はリハビリによって失われた機能を補う必要があります。
その後遺症は、梗塞の部位に応じて後遺症の出方も変わってきます。
その理由は、脳は各部位によって担っている機能が違うので、当然後遺症の種類も変わってきます。
正し、最近の研究で一度死んだ細胞を生き返らせる研究が行われています。
iSC細胞(虚血誘導性多能性幹細胞) 脳梗塞で死んだ細胞再生 兵庫医科大
このブログでは、死んでしまった細胞を蘇らせる研究の詳しいことを紹介しています。
この様なことが、どんどん開発されると、後遺症も完全になくなる日がくるかも知れないですね。
では、脳梗塞の種類についてご紹介していきましょう。
脳梗塞の後遺症の種類
脳梗塞の後遺症は、直ぐに良くなるものでは無く、何人もかけて少しずつ改善することもあります。
当然、ほとんどが日常生活に支障をきたしてしまうこのもあるのです。
その中でもっとも重いと言われるのが脳性麻痺や言語障害、そして認知症になります。
脳梗塞の後遺症は
- 神経障害
- 高次機能障害
- 感情障害
の3つに分類されています。
例え脳梗塞の急性期治療を行ったとしても、完全に機能が回復しない場合もありま出来ない状態で後遺症が残ることもあります。
脳梗塞の後遺症にはどのようなものがあるのでしょうか?
神経障害・高次機能障害・感情障害の具体的なものを紹介します。
脳梗塞の後遺症の種類 ①神経障害
片麻痺・半身麻痺(半身不随)
片麻痺・半身麻痺になると、体の左右どちらかが麻痺して起こる症状です。
左に脳梗塞になれば、右側に麻痺が残ります。
私は左の脳梗塞が出来ましたので、右側の半分に麻痺が残りました。
リハビリを続けていく間に、少しずつ感覚を取り戻していきましたが、今でも右側は力が入りにくい状態です。
脳梗塞の後遺症の種類② 運動障害
- 上手く口が動かせない・・・話すこともままならない状態
- 手で細かい動作ができない・お箸を上手く持てない
- 手足が勝手に動く・・・・・自分の意志で止めることが出来ない状態
運動障害は、日常の生活を一人ですることが困難になってしまう障害です。
脳梗塞で入院をしている間は、近くに誰かが居てくれているので大丈夫ですが、一人になることがあった時に様々な障害が起こってしまいます。
右に脳梗塞が起こった時には、左側に麻痺が起こり、左の脳梗塞の場合は右側に麻痺が起こります。
手足の後遺症が残った場合は力が入らない、痺れる、感覚がないなどの障害が残ります。
歩くことは普段していたことですが、麻痺になった足などを動かすのは本人にとっては至難の業です。
私は、左足が麻痺していたのであるくことが大変でした。
足が浮腫んだり変形したりそんな時に見つけたリハビリ用の靴がありました。
安全で快適な歩行をサポートする、介護靴、リハビリ靴(リハビリシューズ)の「ケアシューズあゆみ」
この専門店にはすごい数のリハビリシューズがあって
靴も細かく外出用や院内用に分かれてて、腫れや外販拇指・むくみ・下装具装着用の靴など本当に沢山そろえています。
それも形式が
- ベルトタイプ
- スリップオンタイプ
- ファスナータイプ
- 紐タイプ
- つま先全開タイプ
- ワイドタイプ
細かく選べるので、自分の足に合った靴でリハビリが出来ました。
値段も手頃でアウトレット商品もあってお得になっています。
介護靴、リハビリ靴(リハビリシューズ)の「ケアシューズあゆみ」の公式ページはこちから購入できます。
もしお探しの方がいましたら是非ここのシューズを試して下さいね。
脳梗塞の前兆でも手足のしびれを感じることがあります。
<脳梗塞の前兆>舌や手足のしびれは脳の警告発作!脳梗塞のしびれの見分け方
のページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
脳梗塞の後遺症でも多いのが言語障害です。
言葉が出にくくなったり理解できなくなったりしてコミュニケーションが取れないこともあります。
<脳梗塞の前兆>ろれつが回らないは脳の警告発作!脳梗塞ろれつの見分け方のページでも紹介していますが、ろれつが回らない状態にもなります。
本人自体もストレスがかかりますし、周りの人もコミュニケーションが取れないのでストレスがかかってしまうことも多いと思います。
【脳梗塞の後遺症】言語障害の診断基準と後遺症の2つのタイプについて
【脳梗塞の後遺症】コミュニケーションが出来ない言語障害とは?
のページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
言語障害は日常でも最も支障がでる後遺症とも言えます。
自分の思っていることが、人に伝わらないと言うのは、本人も周りの人にとっても悲しいことですよね。
脳梗塞の後遺症の種類③ 感覚障害
感覚障害は、冷たいものや熱い物を触ってもそれを感じられない後遺症です。
この後遺症は、火傷を負うような暑さでも、その感覚がつかめなので本当に危険なことです。
痛みにも感覚があるので、それすら感じることが出来なくなってしまうのです。
- 熱い冷たい感覚が鈍る
- 物に触れてた感覚がない
- 痛みに気づかない
- しびれを感じる
感覚障害にはこのような症状が出てきます。
視覚障害
物が二重に見えるようになったり、両目視野の四分の一が欠けるなどの障害が残ってしまいます。
残りの見える部分がチカチカして眩しいしボヤけて見えたりもします。
動く人や物をうまく目でとらえられず、人混みなどに行くとクラクラして焦点が合わず見舞いの様な症状が起こります。
脳梗塞の後遺症の種類④ 嚥下障害
- 食べ物・飲み物がうまく飲み込めない
- 食べたものが気管に詰まる
- よだれが垂れたままになる
食べ物を上手く飲み込めないと食事が食事の量も少なくなってしまいます。
その為に、栄養が上手く摂れなくなって体力も落ちてしまうのです。
食べ物が喉に詰まって窒息する危険があるほか、高齢者に多い誤嚥性肺炎を引き起こす原因にもなります。
食べ物を飲み込む筋肉にも麻痺が起こって飲み込む力が弱くなったりします。
- 食べるとむせる
- かんで飲み込めない
- 食事に時間がかかる
- 食べると疲れる
- 食後に痰が出る
- 食事を摂ると声が変わる
- 食べ物が口からこぼれる
- 喉に食べ物を詰まらせる可能性もあるので、慎重に食事を摂る必要があります。
このような症状が嚥下障害では出やすい症状です。
脳梗塞の後遺症の種類⑤ 排尿障害
- トイレの回数が増える
- トイレに行きそびれる
- 思うように尿が出ない
排尿に関するトラブルは、日常生活に支障をきたします。
一日に何回も排尿トラブルが起こるので、本人も苦痛になってしまいます。
脳梗塞の後遺症の種類⑥ 精神症状
精神活動が低下し鬱っぽくなったり、不安が強くなったり、感情がコントロールできなくなったりします。
精神的な障害が続づいたりします。
不安は誰でもが経験しますが、一時的なことが多く後遺症からくる精神症状とも違うのです。
- このように脳梗塞の後遺症には種類がありましたが、症状別にリハビリ方法も違ってきます。
脳梗塞になると、このような後遺症が出てきます。
それに、脳梗塞は死亡率も高く命に関わる病気なのです。
私も脳梗塞になってから、日常の生活習慣の見直しをしてきて、今では後遺症もなく再発もしてません。
その内容を少しご紹介しましょう。
【脳梗塞の後遺症】退院後の生活を快適に 自立した社会復帰を目指して!
【脳梗塞の後遺症】言語障害の診断基準と後遺症の2つのタイプについて
のページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
脳梗塞の前兆を少しでも感じたら予防が大事
脳梗塞の前兆を感じたら病院に行く事も大切ですが日頃から生活習慣や脳梗塞の要因を改善する必要があります。
私も一度、脳梗塞になっているので、食事療法が一番大事と病院で指導を受けています。
それでもなかなか食事療法を続けられないのが現実なのです。
薬の副作用の問題
その他に必要なことは、薬の副作用の問題があります。
病院で処方された高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
二度と脳梗塞を繰り返すことがないように、食事は出来るだけ野菜中心を心掛けていますが、実際にはなかなか難しく現実的ではありません。
しかし、今までの食生活や生活習慣が招いた結果ですから、そのままの生活を続けていると再発のリスクが高くなってしまいます。
私の場合は、病院から”血圧を下げる薬”と”血液をサラサラにする薬”を処方されたのですが、 薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まらず薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まりませんでした。
とにかく高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
高血圧や肥満は生活習慣病です。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
サプリメントを食事にプラスしたことで、血圧の数値も正常に近づいてきていますし、脳梗塞を発症して3年になりますが再発はしていません。
もう少し早くサプリメントを飲んでいれば、高血圧にも脳梗塞にもならなかったのかも・・・と後悔しています。
本当は自分で色々と試すことをおすすめしますが、何を選んで良いのか分からない方は、ぜひ試してみてください。

血をキレイにしてくれる上に血圧を下げる効果があり、血液サラサラ効果のある 大正製薬のDHA・EPAを飲んでいます。
EPA.DHAは血行が良くなるので、肥満予防にもなるので痩せやすい体作りをしてくれます。
DHA・EPAの血をキレイにする成分が600mgも入っているのが決め手になりました。
他のサプリはDHA・EPAが少ないか、値段が高くて続けられないと思ったからです。
血をキレイにする成分が600mgも入っていて、金額も安かったです。
それて、DHA・EPAの成分は、酸化すると効果が悪くなることが分かっていますが、大抵のサプリは瓶に入っていて時間が経てば酸化する事が多いのです。
一般に販売されているサプリメントは瓶に入っているものが多く、何度も開けているとその分空気に触れて酸化してしまいます。
ということは古くなると空気にふれる時間が長く成るので、酸化がどんどん進むってことですよね。

それに、魚特有の臭いが全くなくて、飲みやすく気に入っています。
初回限定になりますが、980円で購入することができます。
大正製薬のDHA・EPAの公式ページ初回お試し980円はこちらのページかた購入できます。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
金額も手頃で初回980円なら試しやすいですよね。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか?
お役に立つことが出来たら幸いです。 この記事だけではなく、
脳梗塞についてさまざまな記事を書いています。
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脳梗塞で悩んでいるあなたの役に立てると情報だと思いますので、是非読んで下さいね。
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