子供が危険!夏の脳梗塞は熱中症と誤診断で後遺症の危険が!!

運動をしている子供たち

夏は脳梗塞のリスクが高いことは、夏に発症する脳梗塞 気温5度の差が体に起こす危険性!でもご紹介しました。

脳梗塞といえば冬のイメージがありますが、脳梗塞患者数の統計を見てみると一番多い季節は夏!

夏は脳の血管が詰まっておきる脳梗塞に注意が必要になります。

また脳梗塞といえば中高年の病気と思われがちですが、夏の脳梗塞については”子供”に多く起きる病気だと言われています。

夏の脳梗塞は身体の水分がなくなると血がドロドロになってくるので詰まりやすいんです。

脳梗塞になり易い季節は

  1. 夏(6~8月)
  2. 冬(12~2月)
  3. 春(3~5月)
  4. 秋(9~11月)

と報告されています。

この統計から分かる様に夏が一番気を付けないといけないのです。

私は脳梗塞だったので夏場の再発に気を付けています。

夏の脳梗塞になる原因や自分でチェックする方法も紹介していますねで、最後まで読んで下さいね。

例え命が助かったとしても脳梗塞になると後遺症の問題もでてきます。

脳梗塞と熱中症は非常に良く症状が似ていて注意が必要になってきます。

熱中症と甘く見ていても脳梗塞ということも・・・

脳梗塞だったのに熱中症と間違える何てことの無いようにしたいですよね。

子供たちを襲う恐ろしい”脳梗塞”の実態について、ご紹介していきます。

子供が危ない!!夏の脳梗塞は熱中症と誤診されやすい!

平年よりも気温が高く猛暑と言われる今年の夏ですが、夏休みの間中高生になると気温40℃を超える環境の中で、部活の練習などが行われています。

学校などでは、こまめに水分補給をするなど、熱中症対策は十分に実施していると思います。

しかし、暑さが引き金になり脳梗塞のリスクが高くなることは余り知られていません。

熱中症と脳梗塞の初期症状が非常によく似ていることから、特に夏の子供の脳梗塞は、医師が熱中症と診断することが多いと言われています。

脳梗塞の場合は、発症してからのスピードが重要になってくるため、誤診によって後に後遺症に直面するようけケースが多くなっています。

8月25日に放送された【ten. モクゲキ!危険真夏の脳梗塞!熱中症と誤診断で後遺症対策は】の番組内で、実際に脳梗塞を熱中症だと誤診断された男子高校生が出演されていました。

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脳梗塞と熱中症と誤診断されたその内容とは!

男子高校生は、気を失い病院に搬送され、熱中症と診断され処置を受けることになりました。

その時の様子を、男子高校生の父親が話をされていました。

その内容を、そのままご紹介したいと思います。

2~3時間点滴治療をして「もう結構ですよ、お帰りください」と言われたのですが、その後ろれつがまわらない状態で、何を行っても「うんうん」とか言いませんでした。

しかし看護師さんや先生は、「こんなもんですよ。重症化した熱中症は」と「家に帰って安静にしていれば、もとに戻りますから」と言われ一旦、家に戻しました。

病院で処理を受けているので、誰もが熱中症だと思っていたそうです。

男子高校生の変化に気付いたのは、着替えさせよう手を出したときに「右が全然動いてない」ことに疑問を持ち、搬送された病院に電話をされました。

病院の対応は「大至急に連れてきて下さい。」と

結果、脳梗塞だったそうで3回の手術をし後遺症は少しマシになったものの、左脳に障害がでたことで失語症になり、高校は中退することになったそうです。

ここまでの症状でポイントがありますよね。
  • ろれつがまわらない
  • 右が動かない

特に病院で治療を受けた後、ろれつがまわらないという症状が出ていたときに、医師が一様に熱中症だと言わずに、もう少し異変を違った見方でみていれば後遺症が残るようなことになっていなかったかもしれません。

ろれつが回らない症状については

<脳梗塞の前兆>ろれつが回らないは脳の警告発作!脳梗塞ろれつの見分け方のページでも詳しく説明しています。

熱中症と脳梗塞の見分け方については

<脳梗塞>夏の脳梗塞が多発!それは熱中症に似た脳梗塞の前兆かも?!

のページでも紹介しています。

熱中症と脳梗塞を見分けるのは難しい?

脳梗塞の診断は専門医であっても難しいのが現実のようです。

脳梗塞ではないと思っても、MRIで脳梗塞が発見されることも少なくありません。

冒頭でも言いましたが、脳梗塞患者数の統計を見てみると一番多い季節は6~8月の夏です。

脳梗塞の原因は血管が詰まることが直接の原因で、その引き金として一番多いのが暑さによる脱水だと言われています。

夏に脱水症状で倒れた場合は、仮に脳梗塞だったとしても、まず疑われるのが熱中症で脳梗塞と診断するのは専門医でない限り難しいと言われています。

その原因として挙げられるのは、脳梗塞を発見するためにはMRIでの画像診断が有効とされていますが、熱中症で運ばれてきたときは、CTでの画像診断が一般的です。

CTの画像診断では発見が容易でなないのが現状です。

2010年8月、当時東大阪市の中学校で女子生徒が、バトミントンの練習中に脳梗塞を発症したのも8月です。

夏に脳梗塞を発症する子供たちが後を絶たないのです。

熱中症と脳梗塞の見分け方

熱中症と脳梗塞を見分ける為には、脳梗塞特有の症状を知ることが大切になってきます。

脳梗塞は、脳の血管が詰まると、脳に酸素や栄養が行き渡らなくなり、脳の組織が壊死する病気です。

脳梗塞に症状は、

  • 顔や体の片方がマヒする、
  • 動けなくなる
  • ろれつが回らなくなる
  • 言葉が突然出なくなる
  • 半分の視野が欠ける

などの症状が出易いのです。

ただ脳梗塞の前兆でおこる症状は一時的で止まる場合が非常に多いのです。

この様な症状が出たら、例え治まっても必ず病院に行って下さい。

数時間後に脳梗塞になる事が良くあります。

私も経験しています。

早めの治療が出来たら、手術をしなくて済むケースが多いです。

脳梗塞の詳しいことは

<脳梗塞の前兆>ろれつが回らないは脳の警告発作!脳梗塞ろれつの見分け方

<脳梗塞の前兆>舌や手足のしびれは脳の警告発作!脳梗塞のしびれの見分け方

(脳梗塞の前兆)眠気や「あくび」やいびきは脳の警告発作!【体験談】

脳梗塞には前兆があることが多いのが特徴です。

追う梗塞の前兆を知って対策をすることが重要になってきますね。

脳梗塞の早期発見するための対策とは?

熱中症の症状が起きた時には、すぐに救急車を読んで医療機関にすぐに行きましょう。

その基本的な脳梗塞の症状として掲げられているのが、”脳梗塞のサインFAST”になります。

脳梗塞のサイン”FASH”を知っておくことが、とても大切ですね。

 

脳梗塞のサイン“FAST”
Face 顔のまひ
Arm 腕のまひ
Speech ろれつの異常
Time 早めの搬送

脳梗塞の予防は、熱中症の予防と似ていて、特に脱水を予防するという意味では「水分を十分に補給する」「高温多湿環境は避ける」など共通しています。

FASTだけでなく一般的に使われる脳梗塞にチェック方法もあります。

脳梗塞の一般的なチェック方法

FASTのテストの方法以外にも脳梗塞をいち早く見つける方法があります。

脳梗塞は発症してから治療にかかる時間が本当に重要になってくるので、しっかりとチェックの方法を知りたいですよね。

脳梗塞チェックその① 手のひらチェック

両手を前に出して手のひらを上に向けて目を閉じます。手の高さを肩の高さで30秒間維持できなければ脳梗塞の疑いがあります。

どちらかの手がマヒを起こしている場合は、マヒのある腕に力が入らないので段々と落ちてきてしまいます。

自分ではマヒしていることが分からなくてもこのようなチェック方法でマヒを起こしているかのテストが出来るのです。

脳梗塞チェックその② 足ふみチェック

目をつぶって50回足踏みを行います。50回目で目を開き、立ってる位置が最初と随分違えば脳梗塞の疑いがあります。

脳梗塞を発症すると平衡感覚が取れなくなります。

普段では簡単に出来ていたことも出来なくなりますので、少しの変化も見逃さないようにして下さいね。

脳梗塞チェックその③ 一指し指チェック

目を閉じて両手を左右に、肩の高さまで上げます。手はグーにして一差し指だけをまっすぐに伸ばします。

そのまま前まで左右の一指し指をつけます。5センチ以上離れていたら脳梗塞の疑いがあります。

脳梗塞チェックその④ 渦巻チェック

紙にペンで5ミリ間隔ほどの渦巻きを5周ぐらい書きます。

その渦巻きの線と線の間をなぞって渦巻きを描いていきます。その線がぶつかれば脳梗塞の疑いがあります。

脳梗塞チェックその⑤ 水移しチェック

コップを2つ用意し、一方に水を表面まで入れて両手に持ちます。その水を5~6回移し替えます。

たくさん水をこぼしてしまった人は隠れ脳梗塞の疑いがあります。

この様にチェックをする事は脳梗塞の早期発見に繋がりますので気になる時にはチェックをしてみて下さい。

脳梗塞が心配な状態は嫌ですね。

何よりも脳梗塞にならない体作りが大切です。

 

脳梗塞が発症してから治療の時間までが重要

脳梗塞は生死に関わる病気です。発症からの時間の早さがその後の治療や後遺症に大きく影響する事が分かっています。

治療の方法は発症してからの経過時間で決められています。

脳梗塞が発症して直ぐに病院に行く事は大切ですね。

脳梗塞の発症の時間がどう影響するのでしょうか?。

脳梗塞の発症時間と治療方法

4時間以内・・・・・TPAと言う脳の血栓である血の塊を溶かす薬の投与による治療方法

8時間以内・・・・・脳の血管カテーテルによる治療方法

それ以上・・・・・・重度な障害を受ける事がある

後遺症は発症時間に関わらず多かれ少なかれ必ず見られる症状です。

この様に脳梗塞のチェックはFASTが早期発見の大切なポイントになります。

もうお分かりですよね。脳梗塞が発症して直ぐに治療が出来れば後遺症も少なくて済むのです。

脳梗塞の後遺症は色々と起こってきます。

脳梗塞の後遺症について簡単に説明しておきましょう。

脳梗塞の後遺症の種類とは?

脳の後遺症は様々な形になって現れてきます。

脳梗塞になった時の治療までの時間が大きく後の脳梗塞などの後遺症に影響してきます。

特に脳の疾患は時間との戦いと言われています。

脳梗塞などの脳疾患について詳しく説明していますので参考にして下さいね。

脳血管疾患における後遺症とは?

脳血管疾患とはどんな症状がおこるのでしょうか?

脳梗塞の後遺症その① 感覚障害

顔や手足の感覚には、

  • 温度覚
  • 痛覚
  • 触覚
  • 位置覚
  • 振動覚

などがあります。

脳梗塞の感覚障害は、感覚の視床や、大脳の感覚中枢に障害が起こるため、感覚が鈍くなったり、しびれを感じたりするのです

感覚障害が起こると、痛みを感じなかったり、熱い湯に触っても熱くなかったり大きなケガに繋がり事がある脳梗塞の後遺症なのです。

脳梗塞の後遺症その② 言語障害

声が出しにくい、ロレツが回らない、言葉がうまく理解できない、うまく言葉にできないなどの障害の事です。

後遺症でも出る症状ですが脳梗塞の前兆でも出る症状です。

本人が思う事が言葉に出来ないので辛い後遺症になります。

《脳梗塞》長嶋茂雄・後遺症のと言語障害 運動障害

脳梗塞の後遺症 言語障害は構音障害と失語症によって症状が違う

脳梗塞の後遺症からくる言語障害とは? 【体験談のページに詳しい脳梗塞の後遺症の言語障害について説明しています。

脳梗塞の後遺症その② 意識障害

意識を失う状態から日時や場所などがわからないという障害の事です。

実際に自分がどこにいるのかも分からなくなります。

リハビリを重ねていくと少しずつ症状が改善されていきます。

脳梗塞の後遺症その③ 運動障害

身体のどこかに麻痺があり、うまく動くことができない障害の事です。

運動障害が後遺症の場合は、ベットから立つ事も起き上がる事も出来ません。

時間を掛けて歩く練習から始めていきます。

運動障害のリハビリは、専用のシューズがあるので必ずリハビリ用のシューズを使って下さい。

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足に負担をかけないことで少しでもリハビリの効果も上がり、何よりも本人が楽になります。

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脳梗塞になったらリハビリは欠かせなくなります。

ひょいな事から、躓いたりケガの原因にもなりますので、リハビリシューズを準備して下さいね。

脳梗塞の後遺症その④ 記憶障害

新しいことが覚えられない、過去のことが思い出せないなどの障害の事です。

脳梗塞で入院した時に記憶のリハビリをしました。

自分が誰なのか?

ここは場所は?

自分の年齢は?

と言うふうなテストがあります。

記憶障害も脳梗塞の後遺症で良くあらわれるのです。

脳梗塞の後遺症については

《脳梗塞》脳梗塞の後遺症 しびれと辛い痛みの改善【私の体験談】

脳梗塞の後遺症である言語障害とは?

脳梗塞の後遺症 言語障害は構音障害と失語症によって症状が違うのページでも詳しく紹介していますので参考にして下さいね。

脳梗塞予防の最前線!建築業から学ぶ脳梗塞予防法

厚生労働省に調べによると、熱中症に最もなりやすい業種の1位が建設業なのですね。

建設業が先頭に立って、熱中症対策をすべきだと対策がすすめられてきています。

職場での熱中症は、建設業や製造業など一般の環境より高温多湿な場所で作業を行うことが多い職業です。

長時間の労働になりやすく、働く人の体調にあわせて休憩をとりにくいことも熱中症になることに通じています。

熱中症の起こりにくい職場環境を整えるとともに、健康管理が重要になります。管理者、作業者ともに熱中症の正しい知識を身につけ、行動することが大切です。

熱中症と思ったら

  • 涼しい場所に移動する

外の場所にいる場合は木陰に移動し、建物があるなら、エアコンが効いた屋内に入りましょう。

まずは日差しから遠ざかって、身体の外からの熱を逃がしてあげます。

  • 衣服を緩める

衣服を緩めて風通しを良くし、体をリラックスさせます。

締め付けているベルトやバンド・ネクタイも外して下さい。

  • 身体を冷やす

タオルを濡らして顔や手足に当てたり、うちわなどで扇いだりして身体を冷やしましょう。

首、腋の下、足の付け根を冷やすと体温を下げることができます。

保冷剤など冷やせる物があれば、それを活用して下さい。

  • 水分を補給する

脱水症状が起こっておるので水分を補給が必要です。

塩分も入った市販のスポーツドリンクなどを飲みましょう。

汗が大量に出ている場合は、水だけ補給するとけいれんが起きる場合がありとても危険です。

このような応急処置をして救急車を呼び病院に行ってください。

熱中症対策の最前線をご紹介したいと思います。

● 扇風機付きの作業着

室外で作業をすることが多い建築の仕事をしている人にとっては有難い服ですよね。

● 水がでる扇風機

● ヘルメットの下に日よけ

 昼の間に”水シャン”を推奨

こんな工夫をしながら暑い夏を少しでも熱中症から身を守る工夫がされています。

仕事がら外に出てする作業が多いので熱中症対策に良いですよね。

発見が遅れると、取り返しのつかないことからおこる結果をまねく夏場の脳梗塞。

まずは熱中症対策をすることで、脳梗塞のリスクを下げることができます。子供たちの命を守るためにも、十分な対策をしてくださいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか?

お役に立つことが出来たら幸いです。

この記事だけではなく、脳梗塞についてさまざまな記事を書いています。

脳梗塞の症状や後遺症など私が経験した全てのこと【保存版】

脳梗塞の情報をまとめた目次のようなページです。

脳梗塞で悩んでいるあなたの役に立てると情報だと思いますので、是非読んで下さいね。

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