脳梗塞の原因は生活の中で身近な所に潜んでいます。
いつ自分も脳梗塞になるか分からないのですが、知らない間に脳梗塞のなりやすい状態になるのです。
脳梗塞の危険因子を知ることは、怖い脳梗塞にならなくてすむのです。
脳梗塞は命に関わる病気で後遺症にもなり、今までの生活が送れなくなってしまう怖い病気なのです。
その脳梗塞が生活習慣が原因だったら、日常の生活を見つめなおすのも脳梗塞の予防になることも納得いきます。
では、脳梗塞とはどんな病気か説明していきましょう。
目次
脳梗塞はどんな病気なのでしょうか?
脳梗塞とは脳の一部が動脈硬化によって妨げられている状態を脳血栓と言い、脳の一部に血栓が出来て血流が妨げられている状態を脳梗塞と言います
日本では今、脳卒中の約4分の3が脳梗塞です。
脳梗塞とは、脳の血管が詰まったり何らかの原因で脳の血のめぐりが正常の5分の1から10分の1くらいに低下した状態になります。
酸素や栄養不足に陥り、脳組織が壊死してしまった事を脳梗塞と言います。
脳梗塞の原因は脳に酸素や栄養が行き届かない事も脳梗塞の原因に1つなのです。
脳梗塞発症のリスク因子である「かくれ脳梗塞」があると約10.5倍も脳卒中を起こす頻度が高くなることがわかっています。
症状が出たら直ぐにでも処置をしないと治ったとしても大きな後遺症になる程恐ろしい病気です。
脳梗塞の前兆・一過性発作
脳梗塞の大きな発作の前に小さな発作があることを、一過性虚血発作と言いTIAとも言います。
この一過性虚血発作の中には、沢山の症状があります。
舌や手足のしびれがあるのも脳梗塞の症状一部です。
<脳梗塞の前兆>舌や手足のしびれは脳の警告発作!脳梗塞のしびれの見分け方!
このブログでもご紹介した通り、しびれに関しては何とも印象に残るしびれがあります。
私も脳梗塞を経験したので、その時のしびれについては、本当に良く覚えています。
日常に起こる症状と脳梗塞の症状にも違いがあります。
脳梗塞になる原因が分かれば、事前に防げますよね。
私が実際に感じた脳梗塞の前兆のブログがあるので参考にして下さい。
《脳梗塞の前兆》肩こり・首の痛みは脳の警告発作!脳梗塞の前兆の肩こりの見分け方【体験談】
【脳梗塞の前兆】めまいやふらつきは脳梗塞のサインかも!【体験談】
【脳梗塞の前兆】その症状脳梗塞のサインかも?TIA(一過性脳虚血発作)
それに脳梗塞は再発し易い病気でもあります。
では、脳梗塞の原因の具体的な事とはどんな事があるのでしょうか?
脳梗塞の原因とは?
脳梗塞とは、脳の血管が何らかの原因で細くなったり、血のかたまりが詰まる事で起こりますが、どの様な事が原因で脳梗塞になるのでしょうか?
脳梗塞の原因は大きく3つに分けられます。
では、脳梗塞に原因について説明していきましょう。
脳梗塞の原因その① 血栓性
血栓性は動脈硬化によって血管の内壁が狭くなり、最終的には血栓が出来て脳梗塞になります。
この手の脳梗塞は自覚症状が少なく一過性脳虚血発作が見られる場合もあります。
脳梗塞の原因その② 塞栓性
血栓が血管を閉塞させて血流を止めてしまう状態の事を言います。
突発的に起きることが多く、太い脳血管が詰まって重症になる場合もあります。
心臓の不整脈の人は血栓ができやすいため、塞栓性の脳梗塞になり易いと言われています。
脳梗塞の原因その② 血行力学性
脳の主幹動脈に狭窄や閉塞があり、血流が急激に悪くなっているときに起こります。
- 血圧低下
- 脱水症状
- 貧血
などが症状があると血流が急激に減少し、脳梗塞になるのです。
- 脳梗塞の原因はなるべく予防しておきたいですよね。
脳梗塞の原因になる危険要因について説明していきましょう。
[ad#kiji]脳梗塞の原因になる危険要因とは?
脳梗塞になり易い人は
- 高血圧
- 糖尿病
- 心房細動
などの病気を持っている場合にリスクが高まります。
日頃の生活習慣によって脳梗塞のリスクが高まるのです。
生活習慣病である高血圧や糖尿病・心房細動などが脳梗塞の危険因子になるのです。
習慣になっているから、自分では気づかないことも多々ありますよね。
では今から脳梗塞の原因である危険要因について説明していきましょう。
脳梗塞の危険要因その① 高血圧
高血圧は、心臓に過度な負担をかけてしまい心肥大となってしまうこともあるのです。
その為に血管は弾力性を失って硬化していくと血管で動脈硬化が起こります。
動脈硬化になると脳梗塞などの病気を引き起こします。
高血圧は脳梗塞の原因としては一番の要因になります。
私も一度、高血圧が要因で脳梗塞になっているので、食事療法が一番大事と病院で指導を受けています。
食事療法に自信がない方には是非おススメします。
病院からんもらう高血圧の薬は嫌な思いでしかありません。
勿論、高血圧にならない生活や初期時療法は必須ですが、余りの副作用で精神的にもつらい思いをしました。
それも一生続けなくてはならないのは、無理でと思いサプリメントをずっと探していました。
今から脳梗塞の前兆を感じた時に私のおススメのサプリメントをご紹介します。
脳梗塞の前兆を少しでも感じたら予防が大事
脳梗塞の前兆を感じたら病院に行く事も大切ですが日頃から生活習慣や脳梗塞の要因を改善する必要があります。
私も一度、脳梗塞になっているので、食事療法が一番大事と病院で指導を受けています。
それでもなかなか食事療法を続けられないのが現実なのです。
薬の副作用の問題
その他に必要なことは、薬の副作用の問題があります。
病院で処方された高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
二度と脳梗塞を繰り返すことがないように、食事は出来るだけ野菜中心を心掛けていますが、実際にはなかなか難しく現実的ではありません。
しかし、今までの食生活や生活習慣が招いた結果ですから、そのままの生活を続けていると再発のリスクが高くなってしまいます。
私の場合は、病院から”血圧を下げる薬”と”血液をサラサラにする薬”を処方されたのですが、 薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まらず薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まりませんでした。
とにかく高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
高血圧や肥満は生活習慣病です。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
サプリメントを食事にプラスしたことで、血圧の数値も正常に近づいてきていますし、脳梗塞を発症して3年になりますが再発はしていません。
もう少し早くサプリメントを飲んでいれば、高血圧にも脳梗塞にもならなかったのかも・・・と後悔しています。
本当は自分で色々と試すことをおすすめしますが、何を選んで良いのか分からない方は、ぜひ試してみてください。

血をキレイにしてくれる上に血圧を下げる効果があり、血液サラサラ効果のある 大正製薬のDHA・EPAを飲んでいます。
EPA.DHAは血行が良くなるので、肥満予防にもなるので痩せやすい体作りをしてくれます。
DHA・EPAの血をキレイにする成分が600mgも入っているのが決め手になりました。
他のサプリはDHA・EPAが少ないか、値段が高くて続けられないと思ったからです。
血をキレイにする成分が600mgも入っていて、金額も安かったです。
それて、DHA・EPAの成分は、酸化すると効果が悪くなることが分かっていますが、大抵のサプリは瓶に入っていて時間が経てば酸化する事が多いのです。
一般に販売されているサプリメントは瓶に入っているものが多く、何度も開けているとその分空気に触れて酸化してしまいます。
ということは古くなると空気にふれる時間が長く成るので、酸化がどんどん進むってことですよね。

それに、魚特有の臭いが全くなくて、飲みやすく気に入っています。
初回限定になりますが、1000円で購入することができます。
大正製薬のDHA・EPAの公式ページ初回お試し1000円はこちらのページかた購入できます。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
金額も手頃で初回1000円なら試しやすいですよね。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
私もお陰様で血圧も安定してきています。
脳梗塞の危険要因② 動脈硬化
コレステロールが増えて、動脈硬化になった血管は血液の流れが悪くなります。
脳梗塞は、脳の血管が詰まる事で酸素や栄養不足に陥り、脳組織が壊死して起こる病気です。
その事から動脈硬化は、血栓が出来て血管に詰まりやすいので脳梗塞になるのです。
動脈硬化症とは動脈がかたくなることです。
動脈がかたくなると、血管に支障が出来て血液をうまく送り出せず、心臓に負担をかけてしまいます。
動脈がかたくなると血管の内側がもろくなって粥腫ができ、血管の中がせまくなったり、詰まったり、粥腫がはがれて細い血管を詰まらせたりします。
動脈硬化が起こると体の至る所に支障がきます。
動脈硬化は脳梗塞を招く病気
動脈硬化とは、本来ならしなやかで柔軟だった動脈が、老化や生活習慣が原因で固くなり起こる病気です。
動脈硬化は、血管内に悪玉コレステロールが血管中に脂質や消炎反応を引き起こして、血管内が分厚くなって、血管が詰まりやすい状態になるのです。
脳梗塞は血管が詰まる病気なので、当然動脈硬化になってしまうと脳梗塞になるリスクは大きくなるのです!
動脈硬化についてのブログがありますので参考にして下さい。
脳梗塞の原因の危険要因その③ 肥満
肥満は生活習慣病の一つですが、その事がきっかけで脳梗塞や糖尿病を始めとする様々な病気になってしまいます。
肥満は様々な病気の元になんですね。
肥満から起こる高血圧も脳梗塞の原因になります。肥満だから高血圧になり、大きい病気に発展してしまうのです。
肥満になると、メタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)などの合併症が多くみられます。
脳梗塞の危険要因その④ 糖尿病
糖尿病の人は一般の人に比べると脳梗塞になる可能性が高いと言われています。
なぜ脳梗塞に、なり易いのでしょうか?
それは糖尿病の合併症に問題があるのです。
糖尿病の合併症とは?
糖尿病が悪化すると身体のさまざまな合併症が現れてきます。
糖尿病の合併症の中に動脈硬化があるのです。
動脈硬化になると脳梗塞のリスクが高くなります。
【脳梗塞の予防】生活習慣を考える 高血圧・高脂血症・糖尿病の予防が大切
糖尿病や動脈硬化については説明していますので参考にしてください。
この様に脳梗塞になる危険因子を説明していきましかが、脳梗塞には3種類の発祥の仕方があるのです。
3つの種類についてご説明しましょう!
脳梗塞の分類は3つの種類がある
脳梗塞の発症の原因によって3種類に分けられます。
脳梗塞は血栓が出来て血管が詰まる病気ですが、血栓が出来る原因があります。
アテローム血栓性脳梗塞・ラクナ梗塞・心原性脳梗塞の3種類からなります。
では今から脳梗塞になる原因について説明していきましょう。
脳梗塞の種類その① アテローム血栓性脳梗塞
脳の太い血管にコレステロールの塊ができて、コレステロールが血管を傷つけます。
それを治す為に血小板が集まり血栓ができ脳梗塞が出来る症状です。
この事が脳梗塞の原因となります。
脳梗塞の種類その② ラクナ梗塞
高血圧が原因で脳の細い血管が詰まって動脈硬化が起こります。
動脈硬化が起こって出来た脳梗塞をラクナ梗塞と言います。
この事が脳梗塞の原因となります。
私もラクナ梗塞で芸能人の西城秀樹さんもラクナ梗塞と言われています。
ラクナ梗塞 脳の細い動脈が塞がれる
脳の細い血管が詰まることで起こる脳梗塞です。
直径15mm以下と非常に小さな脳梗塞になります。
日本人の場合はラクナ梗塞が最も多いと言われていて、細い血管の方が脳梗塞になり易いと言われています。
細い血管では、血管を詰まらせることが数箇所起こる傾向になるのです。
ラクナ梗塞になる原因は加齢と高血圧
ラクナ梗塞の主な原因は、加齢と高血圧による動脈硬化と言われています。
ラクナ梗塞は細い血管で発祥するので、症状も比較的軽く、手足のしびれの様な症状です。
脳梗塞と高血圧には深い関係があります。
高血圧は脳梗塞の危険要因の中でも一番と言っても過言ではありません!
病院に入院するまで高血圧とも知りませんでした。
あの時高血圧と気が付いていたら脳梗塞にならなくて済んだかも知れません。
血圧を下げる病院の薬は飲んでいませんが、血圧を下げてくれる大正製薬のDHA・EPAはを副用しています。
脳梗塞の種類その③ 心原性脳梗塞
心臓にできた血栓が流れてきて血管をふさぐ事が原因で起こる脳梗塞です。
日本も欧米化によって食生活が乱れています。
その為にアテローム血栓性脳梗塞や心原性脳塞栓症が増えてきています。
この事が脳梗塞の原因となります。
日本の脳梗塞の割合は?
- アテローム血栓性脳梗塞・・・33・3%
- ラクナ梗塞・・・38・8%
- 心原性脳塞栓症・・・21・8%
以前はラクナ梗塞が一番多かったのが、食の欧米化や高齢化による心房細動の増加によりアテローム血栓性脳梗塞と心原性脳塞栓症が増えて来ました。
色々な事が脳梗塞の原因となるのですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 いかがでしたでしょうか?
お役に立つことが出来たら幸いです。 この記事だけではなく、
脳梗塞についてさまざまな記事を書いています。
脳梗塞の情報をまとめた目次のようなページです。
脳梗塞で悩んでいるあなたの役に立てると情報だと思いますので、是非読んで下さいね。
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