きょうの健康▽脂質異常症 隠れたリスクを見逃すな油断すれば動脈硬化2017年2月04日(土) 04:15〜04:30に放送さります。
血液中のコレステロールや中性脂肪の値が異常になると脂質異常症の危険性が出て来ます。
脂質異常症は自覚症状は無いので、診察を受けて治療しないと動脈硬化や心筋梗塞・狭心症・脳梗塞
のリスクが高まります。
出演者
【講師】りんくう総合医療センター病院長・大阪大学大学院特任教授…山下静也,【キャスター】黒沢保裕,岩田まこ都の皆さんで進行されます。
目次
脂質異常症の脂質ってどんな役目をしているの?
脂質は体になくてはならない重要な栄養素の1つで血中脂質と言われるのですが、主にコレステロールと中性脂肪の事を指します。
このコレステロールと中性脂肪が機能を果たさなくなったら脂質異常症になっていくのです。
脂質異常症になったらどの様に私達の体に悪影響を及ばすか説明していきましょう。
通常自覚症状の無いコレステロールや中性脂肪は動脈硬化や心筋梗塞・狭心症・脳梗塞等の血管に影響が高まります。
コレステロールが上がればどんな影響があるの?
コレステロールのうち悪玉と呼ばれるLDLコレステロールは血管壁にたまって動脈硬化を起こすのです。
コレステロールはどうして溜まるのでしょうか?
主な、悪玉コレステロールを高める要因は
- 食生活や生活習慣
- 親からの遺伝
- 病気による影響
食生活や生活習慣が最も大きな原因になることも?
食生活や生活習慣が原因で悪玉コレステロールが高くなります。
生活習慣病というのは、生活習慣や食生活が、原因となって様々な病気を引き起こします。
食べ過ぎによる肥満が要因
主に、炭水化物などの糖質の摂り過ぎは、肥満の原因となって中性脂肪を増やし、悪玉コレステロールを増やす原因となっています。
中性脂肪は悪玉の味方・善玉の敵として働くため増えるとやはり動脈硬化を進行させてしまうのです。
食事を控えて食べる事が悪玉コレステロールの予防になるのです。
脂質異常症にならない様に予防策はなに?
- 糖尿病
- 肥満
- 高血圧
- 脂質異常症
- 食事
- 運動
- 喫煙
- 飲酒
この事が原因で病気になったりします。
日常の生活を変える事も大切になりますよね。
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