きょうの健康「花粉症 最新対策」

きょうの健康「花粉症 最新対策」2017年1月23日(月) 20:30〜20:45に放送されます。

花粉症の初期治療に鼻噴霧用ステロイド薬が追加になったこと。そして「舌下免疫療法」も推奨されている。最新情報を伝えるを伝えてくれます。

出演者
【講師】千葉大学大学院教授…岡本美孝,【キャスター】黒沢保裕,岩田まこ都の皆さんで進行していきます。

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鼻アレルギー花粉症について

風邪をひいたわけでもないのに「くしゃみ、鼻水、鼻づまりに悩まさる事ってありませんか?

そんな人の多くが病院へ行くと「アレルギー性鼻炎」といわれます。アレルギー性鼻炎は2種類に分けられます。

  • 通年性・・・一年間を通して起こるアレルギー性鼻炎
  • 季節性・・・一定の季節に限って起こるアレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎が起こる原因は?

  • 通年性・・・ハウスダストですが、中でも多いのはダニが原因となります。
  • 季節性・・・スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉が原因となります。

 

花粉症の初期治療とは?

花粉が飛びはじめる前や症状が軽いうちに治療を始めることを初期療法 といいます。
初期療法をおこなうと、症状が出るのを遅らせたり、症状を軽減する事が可能になってきます。

花粉症の薬のし種類は大きく分けると飲み薬や点鼻薬があります。2つの薬について説明していきますね。

花粉症の飲み薬

抗ヒスタミン薬・・・くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどを軽くする効果があります。

指示通りに飲み続けることが大切で自己判断で飲むのをやめないようにして下さい。
抗ロイコトリエン薬・・・鼻づまりを軽くする薬で、主に他の薬と組み合わせて使われます。

遊離抑制薬・・・鼻の粘膜で肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンが出てくるのをおさえる薬です。比較的症状が比較的軽いときに使われます。

抗ヒスタミン薬/α交感神経刺激薬配合剤・・・抗ヒスタミン薬と、α交感神経刺激薬の配合剤です。くしゃみ、鼻みず、鼻づまりに対して、優れた効果が期待できます。

 

花粉症の点鼻薬

鼻噴霧用ステロイド薬・・・抗炎症作用によりくしゃみ、鼻みず、鼻づまりに対して優れた効果が期待できます。

点鼻用α交感神経刺激薬・・・血管を収縮させることで、鼻づまりを解消する点鼻薬です。

スギ花粉症の治療「アレルギー舌下免疫療法」

1.舌下免疫療法とは?

アレルギーの原因となるものを徐々に与えて、それに対する抵抗力をつけるという方法がアレルギー免疫療法といいます。

免疫を付ける予防接種みたいなことですね。

2.舌下免疫療法の方法とは?

舌下投与は口にアレルギーの素を含んで、抵抗力を高める方法です。スギ花粉に対して舌下免疫療法は有効な方法です。免疫療法は、少しづつ濃度を上げます。

3.どれぐらいの期間するのか?

2年から5年長期間の継続治療が必要です。まずは、2年ほど舌下免疫療法を行って、効果のある場合には4~5年間の治療 を続けます。舌下の方法はご自宅でできますので、維持量に達すれば毎週の通院も少なくてすみます。

4.治療効果は?

あくまでも免疫療法は根本的な予防療法です。スギの場合ですと、スギの季節の数ヶ月以上前から行なわなければなりません。

事前に治療を開始してスギ花粉症の症状が出ないように予防するものです。

スギの注射による減感作療法は約80%と高い有効率を得ています。舌下の場合は少し劣りますが、病院で処方される薬を飲むのと同じぐらいの効果があります。

舌下免疫療法の効果は、70パーセント以上と高く。鼻だけでなく目にも効果があるとされます。

 

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