長い間、ホルモンのバランスが崩れ極端な生理不順で悩んでいました。
閉経前の女性は多かれ少なかれ生理の不順はつきものだと言う事です。
何回となく婦人科にも通いましたが原因が分からず止まるまで我慢しましょうと言う診断でした。
そんな時、有名な婦人科があるので一度行ってみたら?
と主人にススメられた病院にいく事になりました。
目次
ホルモン剤はどのような時に使用するの
先ずホルモン剤はどのような時に使用されるのでしょうか?
婦人科系の疾患を治療するために様々な薬が使われますが、その中でも「ホルモン剤」が良く使われています。
私もホルモン剤を渡された時は、どんな薬なのか不安を感じていました。
婦人科の先生は、何の躊躇もなくホルモン剤を処方しました。
後日にホルモン剤の副作用で脳梗塞になるとは、先生も私も思っていませんでした
ホルモン剤の効果や、どんな治療で使われるのかなどをご説明します。
女性用のホルモン剤とは?
ホルモン剤とは、「女性ホルモン」が配合された薬のことです。
女性ホルモンには主に
- エストロゲン
排卵前に分泌量が増えて卵胞と子宮内膜の成長を促す役目
- プロゲステロン
排卵後に分泌量が増えて子宮内膜の厚みを維持する役目
という2つの種類があり、これらを人工的に生成して配合されているのがホルモン剤です。
女性ホルモンの役割はバランスを整えること
女性ホルモンは、女性の月経、妊娠という変化にも対応してくれるのが女性ホルモンです。
このホルモンバランスが崩れると体に色々な不調が起こり、月経が遅れたり、生理過多になったりと問題が起こってきます。
ホルモン剤はそうした不調が現れたときに、人工的にホルモンを増やしてホルモンバランスを調整する役割を果たすものです。
ホルモン剤が処方される病気は?
ホルモン剤は殆どが婦人科で用いられることが多いです。
婦人科の中でも最もよくみられるのが、
- 生理不順
- 月経前症候群
- 更年期障害
主にホルモン剤は生理周期にかかわる体の不調を改善するために用いられます。
ホルモン異常から肌にトラブルが起こる場合もあります。
私の場合は首に老化イボが出来ました。
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生理不順・月経前症候群・更年期障害について説明しましょう。
生理不順はなぜなるの?
正常な生理周期・・・25~38日で次の生理がくるのが一般的
ずれても7日以内で1回の生理は3~7日続くことが多いと言われています。
生理が来なかったり、長期に渡って生理が止まらなかったりすると生理不順だと考えられます。
色々な要因があって生理不順になるのですが、どのようなことが影響しているのでしょうか?
生理不順の原因① 過激な減量
過激な減量で生理不順や無排卵月経になったり、 生理が止まってしまうことがあります。
日頃からホルモンを整える習慣が必要になってきます。
その中でも生活習慣をきちんとするここと、ホルモンを調節するサプリメントの両方で改善することをお勧めします。
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病院で貰う薬は副作用が多く、副作用の影響で病気になることもあります。
生理不順の原因② 激しい運動
激しいスポーツをすると体脂肪率を極端に落ことも出来ますが、極端な行動は体調を崩す原因になりホルモンのバランスが崩れてしまいます。
激しい運動は体を酷使するだけでなく、女性の体は生殖機能をストップさせる原因にもなるのです。
そのため、生理不順や無排卵月経、無月経などが起こりやすくなります。
運動も大切なことですが、適度な運動が一番大切になります。
[ad#kiji]生理不順の原因③ ストレス
日常でストレスを受けることは多いと思います。
例えば
- 仕事
- 職場の人間関係
- 子育て
- ハードな肉体労働
など、肉体的な疲労や精神的なストレスを感じていると、ホルモンのバランスが崩れてしまいます。
排卵や生理を引き起こすための指令が上手くいかないので、生理不順になりやすくなります。
ストレスを抜くことはホルモンのバランスを整えるだけでなく、健康にも良いのです。
生理不順の原因④ 不規則な生活
不規則な生活は体力的にも精神的にも負担がかかります。
きちんと休めていないので体調も崩れていきます。
規則正しく生活が送れていない人は不眠症になるケースもあります。
のページでは、不眠症からくる様々な症状が書いてありますので参考にして下さいね。
ホルモン剤を服用することが多い病気には月経前症候群があります。
月経前症候群とは?
「月経前症候群」(PMS)の症状は生理前に症状として現れるのが月経前症候群と呼ばれています。
月経前症候群には次のようなものがあり、場合によっては日常生活に支障が出る場合もあるのです。
体の症状
- 乳房が張る
- 胃の痛み
- 吐き気
- 下痢
- 便秘
- 身体が重くてだるい
- 腰痛
- 肩こり
- 冷え症
- 頭痛
- 肌荒れ
- 吹き出物
このような症状が現れてきます。
精神面でも症状が現れます。
- イライラする
- 怒りっぽくなる
- 不安でいっぱいになる
- 憂うつな気持ちになる
- 集中力が低下する
- 意欲が低下する
このような症状に悩まされてくるとホルモン剤が処方されます。
更年期障害
更年期障害は良く聞く言葉ですが、人によって症状が随分違ってきます。
一般的には
- 生理不順
- 無排卵月経
- 視床下部のトラブル
このようなトラブルが多いですが、それでけとはかぎりません。
卵巣のトラブルが原因で、脳からの指令が適切に受け取ることが出来ないので、女性ホルモンの分泌が滞ってしまい、生理不順が起きてしまうのです。
当時の私は、婦人科に通っていましたが、全く改善することなく生理過多に悩んで人いました。
更年期障害は年齢が50歳前後から始まる場合が多く、人によっては若い年齢から始まる人もあります。
更年期の症状は様々で、人にとって何もなく閉経を迎える人もいます。
私は病院で処方されたホルモン剤が原因で、脳梗塞を発症しました。
後々気づいたのですが、ホルモン剤には血栓が出来る副作用があるのです。
ホルモン剤の副作用で血栓が出来る
当時の私は生理過多で婦人科に通っていましたが、そこではホルモンのバランスを整える漢方薬を貰っていました。
漢方薬を飲んでも一向に良い方向に行かなかったのです。
その時の先生の説明は注射で生理を止める事も出来るけど、更年期が早くやってくると言われ、薬を飲んでホルモンを調整するか、生理を止めてしまうか。
究極の選択でした。
本当に薬を飲むのも副作用が怖いです。
でも、先生の言う事ならと思いホルモン剤を飲みました。
ホルモン剤の副作用から脳梗塞に
私は婦人科に貰ったホルモン剤を飲んでから、2日後に脳梗塞になりました。
脳梗塞になって脳外科に入院したのですが、初めてホルモン剤には血栓をつくる副作用があることを教えてもらいました。
脳外科で有名な富永病院に運ばれて血栓を溶かす点滴を打ちなんとか助かりましたが、もう少し遅かったら後遺症の残る脳梗塞になっていたかも知れません。
これは私だけでなく、沢山の人がホルモン治療を受けているはずです、先生が良いと言ったものなら安心して飲んでしまいますよね。
生理は正常にはなっても、大きな病気になる副作用があるなんて、恐ろしい事ですね。
病院の先生だからと言って安心してはいけないと思いました。
脳梗塞はどんな病気か詳しく書いてある記事がありますので参考にして下さいね。
生活習慣病が脳梗塞を引き起こす2つ理由! 高血圧と肥満が危険
<脳梗塞>夏の脳梗塞が多発!それは熱中症に似た脳梗塞の前兆かも?!
もしかして脳梗塞?症状から分かる脳梗塞のチェック方法FASTとは?
ホルモン剤の副作用は血栓を作るだけでなく、他にも多くの副作用があります。
ホルモン剤の副作用は様々
ホルモン剤による副作用は
- ホットフラッシュ(ほてり,のぼせ)
ホットフラッシュは,血液中のエストロゲンが少なくなり,体温調節がうまくできなくなるために起こる現象です。
更年期の症状としては一般的ですが、ホルモン療法はエストロゲンを抑える作用がありますので,同じ症状が出ます。
ホットフラッシュの症状として、突然暑くなったり,汗をかいたり,顔面が赤く火照ったりします。
また、動悸や不安,睡眠障害などを伴うこともあります。
ホルモン療法によるホットフラッシュは軽いものも含めると薬半数の人に見られる症状です。
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- 生殖器の症状
性器出血や腟分泌物の増加,腟の乾燥,腟炎などの症状が現れることがあります。
また,タモキシフェン内服を長期に渡り服用した場合は、閉経後の方は子宮体がんになる危険性が2~3倍に増えるといわれています。
タモキシフェンを再発予防目的で使用する場合,子宮体がんになるリスクより乳がん再発予防効果のほうが期待できると考えられます。
タモキシフェン内服中の方が定期的な検診を受けることにより,早期に子宮体がんを発見できる可能性が高くなります。
不規則な性器出血や血液が混ざった腟分泌物などがある場合に,婦人科を受診して精密検査を受けるようにしてください。
- 血液系への影響
タモキシフェンや酢酸メドロキシプロゲステロンは血液が固まりやすくなる副作用があります。
足の静脈に血栓(けっせん)(血の塊)ができたり,血栓が肺に流れていき,血管が詰まる「肺動脈塞栓症(はいどうみゃくそくせんしょう)」を起こしたりすることがあります。
薬の副作用で命に関わる脳梗塞を発症してしまうのですから、本当に恐ろしいことですね。
- 関節や骨・筋肉の症状
エストロゲンは骨を健康的に維持する働きを持っています。
アロマターゼ阻害薬やLH-RHアゴニスト製剤はエストロゲンを減らすため,骨密度が低くなって骨折が起こりやすくなることがあります。
アロマターゼ阻害薬では関節のこわばりや関節の痛みなどの症状が出る場合もあり,症状が治まるまでに可なりの時間を有することもあります。
余りに痛みが生じる場合は、鎮痛薬による痛み止が必要になることもあります。
タモキシフェンは骨に対して保護的に働く力があるので骨にも良いと報告されています。
年に1回の骨密度測定を行ってまめに骨密度をチェックするのが良いでしょう。
骨を強くするためには,カルシウムやビタミンDを多く含む食品の摂取を意識して摂取する必要があります。
極端に骨密度が低下している場合にはビスフォスフォネートという薬を内服したりデノスマブという注射をしたり、タモキシフェンに変更したりすると骨密度の低下や骨折を予防できます。
- 精神・神経の症状
ホルモン療法により
- 頭痛
- 気分の落ち込
- イライラする
- やる気が起きない
- 不眠
このような症状に対処するため睡眠薬や気分を安定させる薬が処方されることがあります。
睡眠薬も何でも副作用があるので、睡眠に効果的なものを使うのも良いでしょう。
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睡眠障害のブログは
【不眠症】眠れないのは、病気やうつ病・脳梗塞の警告かもしれない
《うつ病》うつ病になる人の特徴ってあるの? 5つの性格と解消法を教えます!
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うつ病ってどんな病気? その症状はうつ病のサインかも知れない!
のページを参考にして下さいね。
ホルモンバランスが崩れてくると、体に問題が起こったり、婦人科の病気になるケースもあります。
毎月あったはずの生理がなくなることで、ここまで体に支障が起こるとは思ってもみませんでした。
ホルモンバランスが崩れてきたなっと思ったら何らかの対処をして下さい。
エクオール配合【ノムダス】を飲んで対応するのも方法です。
自分に合った対処方法を見てけて行くことが一番大切になります。
私の場合はホルモンバランスが崩れて丸2年ほどは生理が不規則になって、生理過多がずっと続いていました。
生理も止まることがなく、止まっても一か月に2~3日程の短いスパンで毎日生理の多い日を過ごしていました。
段々と不安が出てきて、このまま出血多量で倒れてしまうのではないかと思ったほどです。
そして少しずつ出血の感覚が長くなり自然に閉経を迎えました。
私と同じように生理の悩みがある人は沢山いると思います。
自分の体のことなので副作用のないものを選んでいきたいですね。
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