女性は更年期を向かえる頃に女性ホルモンのエストロゲンが減ってしまいます。
その為に高血圧になったり心臓病のなる確率が増えると言うのです。
女性の心臓病は男性に比べて大きな症状が出ない為に病院に行っても正しい診断がだし難くいんそうです。
その為に心臓病と診断されるのが遅れる事が多くなります。
なんと心臓病が男性に比べて発見時の重症になるケースが2倍にもなるのです。
こんなサプリメントも体の健康の役目になりますよ。
治療も大切ですが何よりも予防が出来れば、それが一番理想的ですね。
いつかは来る更年期に備えて少しずつ体のケアを始めましょう!
これから更年期に来る症状についてお話していきます。
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目次
更年期になったら高血圧になり易くなり女性は心臓病も知らない間に発症する
そもそも更年期とは何でしょうか?
更年期とは、女性の卵巣機能が40代ぐらいから弱まっきて、女性ホルモンの分泌が減少する「閉経を迎える前後の期間」のことをいいます。
女性の更年期を向かえると生理に異常が出てくる事が多くなります。
女性の更年期は40代半ばぐらいからの時期に来ます。その時期になると様々な症状がおこってきます。
更年期におこる症状とは?
- 月経異常
- 月経不順
- 生理過多
等の症状が続く事が多くなります。
もちろん、更年期が始まる時期には個人差がありますが、閉経年齢で最も多いのが、50歳だといわれますので、45歳前後ぐらいがバランスが崩れりたりする事が多くなると思います。
もちろん、更年期が始まる時期には個人差があるのですが、閉経する年齢が最も多いのが、50歳だと言われています。
勿論、もっと若くても何らかの体の不調を訴える人も多くいます。
更年期になると卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲンが減ると高血圧になり易い!
更年期を向かえる時期になると卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲンには、
1、血管を拡張させる作用がある。
2、血をサラサラにする作用がある。
その結果血の流れがスムーズになり血圧も安定するのです。ところがそのエストロゲンが減ってしまうと
体調が崩れるだけでなく脳の視床下部に混乱が起こって結果高血圧に知らない間になってしまうのです。
ではどうして高血圧になってしまうのでしょうか? 詳しく説明していきますね。
更年期での閉経後の体の変化はどうして高血圧に繋がるの?
エストロゲンと脳の関係に混乱が起こる事で体に不調が来る理由は
卵巣がエストロゲンを十分に分泌できなくなっても、脳の視床下部はエストロゲンを分泌するように働き続けてしまいます。その事で脳の視床下部は非常に混乱するのです。
今までならホルモンの分泌が行われていたのに突然分泌しなくなるんで混乱を起こします。脳の視床下部は自律神経もコントロールしていりんです。
その為に自立神経に支障が起こって自律神経失調症になって体のあちこちに不調があらわれはじめます。
では自律神経について詳しく説明していきましょう。
自律神経ってどんな役割があるの?
・呼吸や代謝
・血行
・発汗
・消化
など生命に関わる機能をコントロールしている神経で、自分の意思でコントロールすることができないのです。
エストロゲンが急激に減少すると、
- 動悸・息切れ等が起こる。
- 突然のぼせたりする。
- 気分がふさいだり消極的になる。
- 不安になったりする。
- 意欲が低下しヤル気がなくなる。
自律神経の乱れによって強い精神症状に悩まされることもあります。
40歳後半に起こる閉経によるエストロゲンの急激な減少があるからです。
このように過剰なストレスが原因で高血圧になる事もあるのです。
そしてエストロゲンが血液をサラサラにしていたのに減少する事で血液もドロドロになってしまい高血圧になってしまっているのです。
高血圧の予防のサプリメントです、御試し下さい。
以前にブログで紹介した高血圧の事を読んで見て下さい。高血圧は脳梗塞の危険要因!血圧が高くなる原因を徹底解明!!読んで少しでも予防して下さい。
では、本題の高血圧になると心臓病になるケースがあると言うのですが、どういった事が原因でなるのでしょうか?
詳しくご紹介していきますね。
更年期の時期に入ると高血圧になり心臓病の危険性も大になるの?
更年期に入るとホルモンのバランスが崩れて来て体調を壊し、自律神経までバランスが取れなくなります。
その事で高血圧に知らない間になってしまう事が多くなるのですが、もっと怖い事に心臓病にまでなってしまうのです。
しっかりしょっとした症状を自分自身が見逃さない様に知識を持つ事が重要ですね。
心臓病の初期症状をお伝えしていきますね。
心臓病の症状はどんな感じ? 初期症状を教えて?
分かり易い症状として現れる事とは
- 足のむくみやすくなる
- 動悸がする
- 息切れがしやすくなる
- 夜中に尿に行く回数が多くなる、
- 胸膜腔に水が溜まる、
- 不整脈が起こりだす
- 心臓喘息
こんな症状が出て来たら心臓に負担が掛かっているのです。
自分の体の状態を良く観察してみて下さい。
高血圧になると心臓病になり易い理由って?
血圧の高い状態が続くと、心臓に負担がかか続けます。
心臓に負担が掛かるとどうなるの?
心臓の筋肉が太くなり、壁が厚くなってきます。その事で心臓の肥大が進み続けてしまいます。
その結果心臓の筋肉が伸びきって、十分に収縮しきれなくなってしまうのです。
それ以外のも、心臓に栄養を送る血管網が隅々までとどかなくなります。
動脈硬化がひどくなると、十分に心臓の筋肉に血液が回らなくなって酸素も栄養も不足してくるのです。
では、動脈硬化が進行していくとどんな症状になるのでしょうか?
1、心臓から血液が十分出ていかなくなると、肺や動脈に血が流れず停滞した状態が続くと、夕
方には足がむくんだり、動悸や息切れなどの症状が頻繁にあらわれます。
2、腎臓への血液の流れも悪くなり、血が流れず停滞した状態が続き足の浮腫が進み、夜中に尿が多くなります。
3、心臓の負担がひどくなると、胸膜腔に水が溜まったり、不整脈が起きたり、夜中に心臓
喘息の発作を引き起こしたりします。
4、 狭心症の発作があらわれたり、最悪な心筋梗塞を引き起こすこともあります。
本当に怖い病気です。
更年期から高血圧になり心臓病になる流れがあるのです。
少しでも更年期を軽く過ごしたいですね。

最低限ストレスを溜めない生活を心がけたいものです。
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