冷え性で悩んでいる方は多いと思います。
冬は体が凍える程寒さを感じて夏場も冷房の冷えで下半身が冷たくなります。
また、体は温かいのに手足の先だけが冷たく感じる事もあるでしょう。
この冷えの原因は血行障害から来ているのです。
冷え性が原因で眠りが浅い方も多いと思います。
冷え性に成らない予防や改善方法が分かれば誰だって嬉しいですね。
では、血行障害や冷え性について症状や改善策などの説明をしていきましょう。
目次
冷え性の原因とは?
運動不足による筋肉量の不足や血行不良。
冷たい物の食べ過ぎや飲み過ぎなど様々な冷え症になる原因があります。
何気ない普段の生活が冷え性の原因になっている事もあります。
日常の生活は毎日の事なので、改善出来たら冷え性も治る可能性も出て来ますよね。
ではどの様な事が冷え性の原因になるのか説明していきましょう。
冷え性の原因その① 体温より冷たい物を飲食する
冷えの原因は、冷たい飲み物や食事をしている事が原因にもなっています。
特に夏場は、氷を入れた冷たくしてから飲んでいる事が多いと思います。
夏場はついつい冷たいものに片寄りがちになりますよね。
夏場は特に体温以上の物を飲んだり食べたりすることが、冷えを防ぐことにつながります。
では、どんな食べ物を食べると冷え性に効果があるのでしょうか?
食べ物で冷え性を改善
体が冷たくなると体を外から温め様とします。
でも体の中が芯が冷たくては何にもならないですね。
本当の冷え性の体質改善をしようと思ったら食事が大きな役割をしてくれます。
食べ物から得る力で体を温めて、体質を変えていくことは可能なのです。
では冷え性に効果的な食べ物とは何でしょうか?
アルカリ性食品を選ぶことで血をサラサラにして血の巡りを良くします。
- しょうが
- ねぎ
- にんにく
- 梅干 等
アルカリ性食品を選ぶことで血をサラサラにして血の巡りを良くし体温があがるのです。
血行を良くすることで体もポカポカしてきますよね。
体を温める食事を進んで食べましょう。
冷え性の原因その② お風呂にゆっくりつからない
お湯につかることで全身の血行がよくなり、新陳代謝を促進して体温を上げることにつながります。
38~40度のぬるめのお湯に20分程度つかるのが良いとされています。
ゆっくりとつかる事で体の芯まで温める事ができるのです。
体を外から温める事で血行も良くなって体の芯を温める事に繋がります。
林修の今でしょ!講座 毛細血管と病気の関係!SPのページで毛細血管が少なくなると体温が低くなって冷え性になると言われています。
冷え性の改善その③ 極端なダイエットをする
ダイエットによって筋肉量を減少させてしまうと、体が冷えて冷え性に悩まされることになります。
ダイエットをすると当然筋肉量が減ってしまいます。
その為に体温を作り出すのに必要な筋肉が働かなくなってしまうのです。
筋肉には多くの毛細血管があり、筋肉を動かすことで血流が良くなりて体が温まるのです。
極端なダイエットは血行にも良く無いし、体温を上げないので逆効果ですよね。
《ダイエット》あなたの肥満の原因は 基礎代謝の低下かものページで無理のないダイエットを紹介しています。
冷え性の原因その④ エアコンを付けて体を冷やす
エアコンは冷えの原因となります。室内と屋外の温度差が大きいと、体温を調節する自律神経が乱れてきてしまいます。
自律神経失調症が原因で冷え性になる事も多いのです。
自律神経が乱れるとさまざまな体の不調を引き起こしてしまうのです。
体の血行が悪くなって腰痛や神経痛、肩こり、肌あれの原因にもなるのです。
また、自律神経はストレスのも大きく影響をされます。
ストレスを溜めない様にしましょう。
では、冷え性になるとどんな症状があるのでしょうか?
冷え症から起こる症状は?
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 腹痛
- 便秘
- 下痢
- 月経痛
- 月経不順
- めまい
- かぜをひきやすい
- 不眠
普段から起こっている症状は実は冷え性が原因かも知れません。
冷え性は重大な病気の前兆の場合もあります。
甲状腺の病気や心臓病、膠原病、血管の病気など沢山の病気の可能性があるのです。
つい後回しになる冷え性ですが気になる場合は病院に行って下さいね。
では冷え性をきちんと予防する方法とはどの様にしたら良いのでしょうか?
冷え性の対策は?
冷え性対策には、靴下を履いたり手袋をしたりと外からの防寒が一般的です。
でも外からいくら温かくしても体の芯が冷えていたら冷え性の改善にはなりません。
冷え性は体温・運動・防寒が関係しています。
この3つの事が改善出来れば冷え性が徐々に改善されます。
冷え性の予防には日頃の生活習慣が重要なのですね。
では生活習慣から来る冷え性の改善方法をご紹介しましょう。
冷え性の改善方法その① 体温を上げる
日本人の平均体温は、昔は10~50歳代の男女の平均で36.89度でした。
でも今では平熱が36.2~36.3度まで下がっていて、人によっては低体温である35度台の人も多く出て来ています。
冷え性と体温の低下は深い関係があるのです。
体温を上げる為には筋肉を作る事が必要になってきます。
適度な運動をする事で体温の上昇が見込めるのです。
冷え性の改善には運動が必要と言うことなんですね。
冷え性の改善方法その③ 運動をする
運動は筋肉を作る上で最も必要になってきます。
筋肉を動かすにはエネルギーを使います。
エネルギーが発生する事で熱を発生させるのです。
特に筋肉量は7割は下半身にありますので、歩く事は効率よく筋肉を鍛えることになります。
なるべく歩く事を意識すると冷え性の予防になるのですね。
冷え性の改善方法その③ 熱を保つ
体の中の熱を逃がさない事が重要になってきます。
せっかく体の体温を上げても外に出ていっては何もなりません。
防寒グッツを使って熱を保ちましょう。
足の冷え性なら
冷え性の改善は
- 体温を上げる
- 運動をする
- 熱を保つ
この3つの生活生活を習慣化する事が冷え性を改善させます。
夏のクーラーから来る冷えや、冬の寒さから来る冷えの解消に備えていきましょう。
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