親子の心の問題って色々ありますね。
綺麗に割り切るわけにもいかないで、ずっと引きずっていたりします。
でもそれがお互いにマイナスになっているのなら問題になってきます。
その気持ちの執着が捨てられたらどんなにいいだろうと思います。
執着と言えば断捨離ですよね。
手放してしまう不安などの気持ちの執着がたくさんあります。
自分の側からいなくなるんじゃないかと言う執着なんですね。
親子の問題の正しく執着から問題を起こす場合もあります。
大切にしすぎて外に出して心の執着が子供をダメにすることもあるんですね。
あの男子体操の内村航平のお母さんの周子さんも息子を溺愛していたようです。
そんな内村航平がある時、周子さんにもう応援に来ないでくれ!」と突き放されてしまったそうです。
その時のショックはすごい気持ちだったそうです。
当然誰でも子供は可愛いのです。
でもその親子関係に断捨離をするとしたら?
親は子を思う気持ちでは何よりも大きいのですが、それが時として邪魔になったりもします。
成長を遅らせたいわけでは無いのですが
人から見たら「そこまで手を掛けて」って声も良く耳にしますよね。
動物なんて子供が生まれてから直ぐに一人で生きていく練習をして出来る様になったらさっさと離れていきます。
良く考えると人間が一番手を掛けて育てますね。
だからいつ手放したら良いかの判断が付かなくなるんですよね。どこまでの気持ちを断捨離したら良いのか・・・・
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男子体操選手 内村航平の母 子離れ断捨離に挑戦する
体操男子のロンドン五輪金メダリスト、内村航平の母・周子さんが「しくじり先生」で子離れを語っていました。
反面教師バラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
3時間スペシャルに、ロンドン五輪男子体操内村航平選手の母の周子さんが子離れできずに息子に嫌われちゃった先生として「子どもを溺愛し過ぎる親が、子離れできずに嫌われないための授業」を行いました。
そのしくじりとは「息子を溺愛し過ぎて1ミリも子離れできなかったこと」息子を愛するあまり息子に嫌われてしまったというのです。
本当に気持ちの整理は難しいですね。なぜならどれも必要に思えるのですから・・
内村航平をオリンピック選手に出来た理由
子離れの断捨離で強い親子関係を作る!
自分の幸せを精一杯考える事が一番大事になります。自分の事が置き去りになっていると子供の事に夢中になってしまいます。
もし自分の事に夢中になっていたら、子供の事に干渉しなくなると思います。もちろん子供といっても義務教育を終えた子供の事です。
本田健さんの『30代にしておきたい17のこと』という本があります。
その内容は、自分が幸せであれば、相手・家族・子供も幸せになるという内容です。
「子供に何をしてあげられるか?」では無くて子供に何を見せてあげられるか?なんです。
子供は見たものを真似ていくんです。
親が幸せになれば子供も幸せの道を歩きます。
子供への執着心を捨てて自分に興味を持って行きましょう!
子供に対する断捨離をしたら凄く自分が好きになりますよ。
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