脳梗塞の予防についてテレビなどで放送されていますが、生活習慣が一番の原因になっているようです。
習慣になっていることを改めるのはなかなか難しいことですよね。
脳梗塞とは、脳の血管が詰まったり何らかの原因で脳の血のめぐりが正常の5分の1から10分の1くらいに低下した状態になります。
酸素や栄養不足に陥り、脳組織が壊死してしまった事を脳梗塞と言います。
日本の死因が第4位、寝たきりの病気の1位は脳梗塞なのです。
高齢化に伴って今後の脳卒中の患者数は2020年には、300万人に達すると言われています。
このことから考えても本気で予防する必要がありますよね。
脳梗塞は、ある日、突然発症する病気を思っていませんか?
脳梗塞を経験した人の約3割の人は、脳梗塞の前兆を感じていたというデータがあります。
しかし!その多くは、脳梗塞を発症した後に、脳梗塞の前兆に気付くのです。そうです!!「そう言えば、あの時の、あの症状は・・・」ってやつです。
3年前に脳梗塞を発症し、入院・リハビリ生活を経験しましたが、私のからだは「脳梗塞のサイン」をしっかり伝えてくれていました。
あの時、脳梗塞の前兆にいち早く気付いていれば、脳梗塞を未然に防ぐことが出来たかもしれません。
情報社会の今、テレビなどでも度々「脳梗塞」の特集が組まれ、インターネットで「脳梗塞 前兆」と検索すれば、沢山の情報を閲覧することができます。
これだけ情報があふれる中、脳梗塞の患者数が増加傾向にあるのはどうしてでしょうか?
知識もあるはずの人が脳梗塞にの前兆を感じながら、その答えは、脳梗塞の前兆には特徴があるからです。
手遅れになってしまう前に予防が出来ることが大切になります。
脳梗塞は、危険因子を持った方が起こりやすいのです。
脳梗塞の危険因子はなに?
脳梗塞の危険因子の代表的な病気は
- 高血圧
- 高脂血症
- 糖尿病
これらが主な危険因子と言われています。
脳梗塞の危険因子と言われる高血圧、高脂血症、糖尿病は生活習慣病のひとつと言われます。
一般に脳梗塞などの脳卒中は、前兆が起こりますが分かりずらいのが、誰しもが突然に起こってる様に感じているのが現状です。
脳梗塞の前兆については
<脳梗塞の前兆>舌や手足のしびれは脳の警告発作!脳梗塞のしびれの見分け方
(脳梗塞の前兆)眠気や「あくび」やいびきは脳の警告発作!【体験談】
<脳梗塞の前兆>ろれつが回らないは脳の警告発作!脳梗塞ろれつの見分け方
《脳梗塞の前兆》肩こり・首の痛みは脳の警告発作!脳梗塞の肩こりの見分け方【体験談】
のページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
高血圧、高脂血症、糖尿病にならないからだ作りが脳梗塞の予防になると言っても過言でもありません。
では、この高血圧、高脂血症、糖尿病にならない予防法をご紹介しましょう。
[ad#kiji]脳梗塞の予防① 高血圧
脳梗塞の最大の危険因子は高血圧が一番と言われています。
ただ高血圧は症状が分かりにくく知らない間に進んでいるのです。
高血圧について詳しく紹介していますので参考にして下さい。
高血圧の症状とは?
気をつけていれば、わずかな兆候を感じることができるといわれています。
- 頭痛
- 耳鳴り
- 肩こり
- しびれ
- めまい
- 胸痛
- 動悸
- 呼吸困難
- むくみ
などの症状が高血圧がひどくなると現れることもあります。
でも、これらの症状が現れた時点では可なりの高血圧になってしまっているのも現実です。
では、そもそもどうして高血圧になってしまうのでしょうか?
高血圧になる原因
欧米化がすすんだことで高血圧になり易くなっています。
生活習慣の変化が高血圧になる原因になっているのです。
では、具体的にどのようなことが考えられるのでしょうか?
例えば脂肪分の多い食べ物が多く、塩分も可なりのきついので高血圧になっていしまいます。
体に塩分濃度が濃いくなると血液がドロドロになって血栓が出来やすくなり脳梗塞になってしまうのです。
血圧が高い状態が長期間続くと、血管や臓器に負担をかけ続けることになり、ある日突然、命に関わる合併症を引き起こすことにもなりかねません。
高血圧の人は、健康な人に比べて心筋梗塞や動脈硬化・脳梗塞になる確率が3倍になるといわれています。
このように食事の見直しをすることも必要になって来ます。
では、本題の高血圧の予防について詳しく紹介します。
高血圧の予防
高血圧は生活習慣からくることが多いのですが、生活習慣は本人に根付いた習慣ですよね。
これを改善するのは意外に大変なことです。
色々な工夫をしながら改善していかなければなりません。
現実的な方法を今から紹介します。
高血圧の予防① 食事療法
食事療法で最も必要な事は塩分を控える事です。
佃煮や漬物も可なりの塩分が含まれているので注意が必要です。
加工食品に含まれる食塩も合わせて一日に6g未満が一般的な量です。
意外な物に塩分が含まれている事も多いので気を付ける様にして下さい。
高血圧の予防② 血がサラサラになるサプリメントと摂る
血がドロドロになると血管に負担が掛かり高血圧の原因になります。
血をサラサラにするのには、当然食事療法が一番良いのです。
私も一度、脳梗塞になっているので、食事療法が一番大事と病院で指導を受けています。
それでもなかなか食事療法を続けられないのが現実なのです。
薬の副作用の問題
その他に必要なことは、薬の副作用の問題があります。
病院で処方された高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
二度と脳梗塞を繰り返すことがないように、食事は出来るだけ野菜中心を心掛けていますが、実際にはなかなか難しく現実的ではありません。
しかし、今までの食生活や生活習慣が招いた結果ですから、そのままの生活を続けていると再発のリスクが高くなってしまいます。
私の場合は、病院から”血圧を下げる薬”と”血液をサラサラにする薬”を処方されたのですが、 薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まらず薬を飲むと、動悸が起こり気分が悪くなってしまい歩けなくなることもなり、によって救急車で運ばれることも度々ありました。
血圧を下げる薬から血管拡張剤する効果のある薬に変えてもらっても副作用は治まりませんでした。
とにかく高血圧の薬は副作用がきつい上に、一度飲むと一生飲み続けなくてはいけません。
高血圧や肥満は生活習慣病です。
食事や生活習慣を1から見直すことが重要であることは言うまでもありませんが、今までの生活を一層するのはとても難しく、色々と悩んだ結果、食事では補えない部分はサプリメントを飲むようにしています。
サプリメントを食事にプラスしたことで、血圧の数値も正常に近づいてきていますし、脳梗塞を発症して3年になりますが再発はしていません。
もう少し早くサプリメントを飲んでいれば、高血圧にも脳梗塞にもならなかったのかも・・・と後悔しています。
本当は自分で色々と試すことをおすすめしますが、何を選んで良いのか分からない方は、ぜひ試してみてください。

血をキレイにしてくれる上に血圧を下げる効果があり、血液サラサラ効果のある 大正製薬のDHA・EPAを飲んでいます。
EPA.DHAは血行が良くなるので、肥満予防にもなるので痩せやすい体作りをしてくれます。
DHA・EPAの血をキレイにする成分が600mgも入っているのが決め手になりました。
他のサプリはDHA・EPAが少ないか、値段が高くて続けられないと思ったからです。
血をキレイにする成分が600mgも入っていて、金額も安かったです。
それて、DHA・EPAの成分は、酸化すると効果が悪くなることが分かっていますが、大抵のサプリは瓶に入っていて時間が経てば酸化する事が多いのです。
一般に販売されているサプリメントは瓶に入っているものが多く、何度も開けているとその分空気に触れて酸化してしまいます。
ということは古くなると空気にふれる時間が長く成るので、酸化がどんどん進むってことですよね。

それに、魚特有の臭いが全くなくて、飲みやすく気に入っています。
初回限定になりますが、1000円で購入することができます。
大正製薬のDHA・EPAの公式ページ初回お試し1000円はこちらのページかた購入できます。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
金額も手頃で初回1000円なら試しやすいですよね。
私が色々と試した結果効果があって副作用のないサプリメントです。
高血圧の予防③ 運動療法
運動が必要な理由は、肥満が原因で高血圧になるからです。
肥満になると脂肪が普通以上にできるので血流が流れなくくなる事もあります。
その事で肥満が原因で動脈硬化を発症させるといわれています。
内臓脂肪が蓄積すると脂肪細胞から血栓を起こすPAI-1という物質を多く分泌されます。
この物質が脳梗塞などの要因になっているのです。
肥満については
《生活習慣病》死の四重奏 脂質異常症ってどんな病気? 糖尿病、肥満、高血圧について
のページで詳しく紹介していますので参考にして下さい。
脳梗塞にはいろいろな原因があるのですが、現在でも高血圧が原因で起こる場合が一番多いと言われています。
脳梗塞の予防② 高脂血症
血中のコレステロールやトリグリセリド(中性脂肪)が増加する状態を高脂血症といいます。
動脈硬化になると様々な病気を引き起こしてしまいます。
時には命に関わる病気にもなってしまいます。
高脂血症の症状
高脂血症は症状が出にくいので血液検査で初めてわかることがほとんどです。
家族性高コレステロール血症と家族性III型高脂血症があり
家族性高コレステロール血症は
- アキレス腱肥厚(けんひこう)
- 腱黄色腫(けんおうしょくしゅ)
- (手の甲、肘(ひじ)、膝(ひざ)の腱にできる硬い盛り上がり
- 眼瞼黄色腫(がんけんおうしょくしゅ)
- (まぶたにできる黄色い斑点状の盛り上がり)、
- 角膜輪(かくまくりん)(黒目の周囲にできる白い輪)
などの症状がみられることがあります。
家族性III型高脂血症は
- 腱黄色腫や手掌(しゅしょう)
- 線状黄色腫(手筋が黄色く盛り上がる)
などの症状がみられることがあります。
高脂血症の原因
一般には、高カロリー高脂肪の食事と運動不足などの生活習慣が一番多い原因と追われています。
もう一つの原因としては、遺伝性の脂質異常症もあげられます。
なかでも家族性高コレステロール血症は日本人では500人に1人にみられる遺伝性の疾患となります。
他には、家族性複合型高脂血症、家族性III型高脂血症などの遺伝性高脂血症があります。
肥満が問題になることが一つの大きな原因なんですね。
高脂血症の予防その①
脂質異常症の原因の8割は、良くない食事習慣にあると言っても過言ではありません。
- お腹いっぱい食べる
- 肉料理が好き
- 朝食を抜く事が多い
- スナック菓子が好き
- お酒の飲みすぎ
このような生活をしていると、脂質異常症になりやすいので生活習慣を見直しましょう。
高脂血症の予防その②
脂質異常症は運動でも予防できます。
自分のペースで行える有酸素運動が適していて無理なく続けるようにしましょう。
- ウォーキング
- ジョギング
程度な運動をすることで高脂血症の予防になります。
高脂血症の予防その③
生活習慣を見直しが必要です。
例えば
- タバコの吸いすぎ
- お酒の飲みすぎ
- 睡眠不足
- ストレスを溜めない
日常の生活を気を付けていくと高脂血症にならない体になります。
脳梗塞の予防③ 糖尿病
糖尿病とは、血糖値(血液中のブドウ糖)が正常より高い状態の続く病気です。
食物には糖質が含まれているので、食事をすると誰でも血糖値は上がるのが正常なことですが、糖尿病患者はその数値が異常である場合を指します。
健康な人の血糖値は、食前の空腹時で70mg/dl、血糖値が上がる食後で130mg/dlが正常です。
血糖値の高い人は、空腹時で130mg/dl、食後であれば200mg/dlにもなります。
血糖値が高くなると血液中のブドウ糖が処理しきれず、尿へと流れ出ていきます。
この異常な状態のことを糖尿病と言います。
糖尿病の症状
血糖値の高い状態が続くと、色々な症状があらわれます。
しかし、軽症の糖尿病の場合は自覚症状がみられないことが多ので発見が遅れることがあります。
主な糖尿病の症状は
- 尿の量が多くなる
- のどが渇く
- 体重が減る
- 疲れやすい
このような症状が出たら糖尿病の疑いがあります。
糖尿病の原因
糖尿病は4つの種類に分けられている。
1、遺伝因子(1型糖尿病)・・・・両親や兄弟が糖尿病の遺伝体質を持つ事
2、環境因子(2型糖尿病)・・・・肥満、過食、高脂肪食、運動不足、ストレス、喫煙が原因になる
3、すい臓摘出による2次的糖尿病
4、妊娠糖尿病・・・・・・・・・・妊娠によるホルモン変化や、遺伝、肥満が有力な原因です。
糖尿病の予防その① 食事療法
食事療法は糖尿病の人とってなくてはならないことです。
食習慣を改善し、血糖値を良好にコントロールすることが目的で、糖尿病の疑いがあると診断されたときから開始されます。
必要な栄養素を過不足なく摂取することが原則です。そのため、食品に含まれる栄養素やエネルギー量を知っておくことも大切です。
バランスのよい食事をとりながら、正しい食習慣を行います。
糖尿病の予防その② 運動療法
運動療法は糖尿病治療の基本の1つです。食後の運動により食後高血糖を抑えて血糖コントロールをよくすることや、運動を継続することでインスリンの働きをよくするのです。
また、2型糖尿病患者さんは、脳卒中の発症率や死亡リスクが運動療法により半減することがわかっています。
運動により、筋肉でブドウ糖や脂肪の利用が促進され、血糖値が低下し、インスリンの働きがよくなり、血糖コントロールもよくなります。
糖尿病の予防その③ 薬物治療
2型糖尿病では、食事療法と運動療法を2、3カ月続けても血糖コントロールがうまくいかない場合に、薬物治療を開始します。
食事療法や運動療法の効果、肥満の程度やインスリン分泌量から、使用する薬剤が決まられるので自己判断は禁物です。
お薬は決められた通りに服用しないと、血糖コントロールがうまくいかず、血糖値が下がらなかったり、逆に低血糖を起こすおそれがあります。
薬物治療は薬なので副作用の問題が出てきます。
糖尿病は生活習慣の見直しとサプリメントで初期の段階でしたら、改善が期待できます。
と運動を無理なく続けることが出来れば、糖尿病の予防にもなります。
糖尿病になると合併症になって人工透析や失明になることも少なくありません。
日頃の健康に対するきもちを強くもち、糖尿病にならない生活をして下さいね。
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